コトタマの反応部位「う・ウ」 「あ・ア」「い・イ」に続いて、「う・ウ」のコトタマの反応部位である。 さて、「う・ウ」のコトタマは身体のどこに反応するのかというと、これが股関節から水平に線を引いたあたりの胴体の下部である。 丹田の最下部と言ってもいいし、腹部の最下部と言ってもいいし、恥骨の上部あたりと言ってもいいのである。 経絡の経穴でいうと「曲骨」と「中極」あたりの周囲である 氣道が胴体から脚部に別れる部位である。 まあ、最も肚の坐る部位のひとつとも言えるわけである。 意識を置くと、氣が下がるので、肩の力がすっと抜ける部位である。 何かを持ち上げようとするときに、「うーっ」と力が入る部位である。 何かを我慢するときに「うううううっ」と力が入る部位である。 力を出そうとするときに、思わず力が入る部位であるが、ところがこれが、力を入れようと思っても力が入らないという、不思議な部位である。 つまりは、肉体的に全力を出したい時に、この部位に氣を集めるために、自然と「う・ウ」のコトタマを口に出すようになっているわけである。 重いものを持ち上げるときに「めめめめ」だの「ぴぴぴぴ」だのと言うと、さっぱり力が入らないのである。 「うっ」あるいは「ううっ」あるいは「うううっ」あるいは「ううううっ」と言うと、この部位に氣が集まり、四肢に力が入るのである。 そのように身体ができているわけである。 ある程度に氣の身体ができて氣のわかる者は、「う・ウ」のコトタマの部位に意識を置くと、四肢の氣道が開き、力が漲るのがわかるのである。 氣のわからない者も、「う・ウ」のコトタマを口に出すか、あるいは思うだけでも。その人なりに、より強い力を出すことができるのである。 かくのごとく、神の采配による人体の組成は実に不可思議にできているわけである。 それを知るものは幸いであるが、象気功に出会わないものは、聞きかじり読みかじりでセンセイと言い張るホラ吹きのガセネタに惑わされて、無意味な方向に徘徊することになるのである。 認知症の60%はアルツハイマーというデータがあるが、氣のアルツハイマー状態のものがチマタには溢れかえっているわけである。 まともなサイトは象気功だけという噂もあるぐらい、ネットの氣やスピリチュアルてなもののネタは、認知症アルツハイマー真っ盛りの状態である。 それもこれも神の采配であり、氣の認知症アルツハイマーでこの世現世をおもしろおかしくしてお楽しみいだけるわけである。 兎にも角にも神のお告げの象気功だけが真実であり、真理であり、道理であり、真正であり、ファクトである。 なにしろファクトである。 ファでクでトである。 ファでッでクではないのである。 うふん。 いやん。 ばかん。 誰が信じるんだこんなもの。 困ったねしかし。 続く。 |