象気功

コトタマ
言霊の人体における反応部位



コトタマの反応部位「だ・ダ」


全く終わる様相を見せずに、さらに勢いを増すコトタマの反応部位は、「だ・ダ」の解説である。

まあ、なんだ、これまでにもことあるごとに口を酸っぱくしてご注意を喚起申し上げているのであるが、精神疾患、神経疾患なども含めて、病気の場合は、氣や霊や言霊や神仏のお告げや祈祷や占いなどの愚にもつかない口から出まかせあるいは詐欺あるいは迷信に頼らず、医師免許を持つ正規の医師の診断を受け、その指示に従って治療をすることを心よりご推奨申し上げるのである。


神経変性疾患、神経機能障害等の医師による治療が困難な疾病の場合においても、氣や霊や祈祷による治療なんてバカバカしい気休めに頼ったり、言霊なんかをいじくっても、さらに悪化するだけであるので、医師の診断・指示が第一であるという当たり前のことを当たり前にご理解いただきたい。


現代医療でも解決できないことや、薬漬け等の多くの問題があるとしても、病気の場合は医者が第一である。

象気功は当たり前のことしか言わないのである。

精神も体も、具合が悪けりゃ医者に行け。

である。


つーことで、当たり前のことを当たり前にほざいて、本日もなんの役にも立たない神のお告げの口から出まかせによる「だ・ダ」のコトタマの反応部位は肛門の前、恥骨最下部の周囲である。

経絡の経穴で言うと会陰の周囲である。

チャクラで言うとムラダーラである。


任脈の出発点・最下部といってもいい部位で、この部位が開くと、前正中線上のチャクラが反応して、腹部、胸部、眼、鼻腔、額、前頭部の氣道が開いて、怒涛の圧力であら大変になる場合もあるという、気功上において実にお得なコトタマである。

また、この部位から脚部の裏側の氣道を開き、ふくらはぎ、足首、かかとの氣道を開くのである。


氣の集積所としての会陰は、膨大な氣の発生所でもあるので、いわば氣の発電装置という趣のなかなか見どころのある部位である。

精神的に胴体の最下部が開くのであるから、氣が下がり落ち着かせる効果があるわけであるが、発生した氣により前正中線の氣道が頭部まで開くことにより胸部・眼・額などに圧力がかかり、精神安定よりも氣の充実感という方向性の状態を醸し出すのである。

テキトーな言い回しで今ひとつ心意が伝わりにくいかもしれないが、もちろん、かも南蛮そばとは無関係である。

てなとこかね。

誰か助けてくれ。

続く。

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