象気功

コトタマ
言霊の人体における反応部位



コトタマの反応部位「る・ル」


未だかつて誰も成し得なかったコトタマの謎を解き明かし、独走独占の疾走を続けるコトタマの反応部位は「る・ル」の解説である。

「病気なら医者に行け」を表看板に堂々と掲げる日本一の霊能業者象師匠が命をかけて象の金神様のお告げを伝え授ける神事啓示のあれこれを待ちわびる皆さんのために今日も元気にあのねのねである。


お前がアタマの医者に行けと言われれば、ごもっともですとご賛同申し上げる所存はもちろんであるが、パ~なんだからしょーがないじゃんという言いわけもそこそこに、ううむ、なんだね、あれだ、ほれ、ううむ、だめだ、今日も目が覚めない。

ということで、無理やり目を覚ますために、本日起き抜けから早くも3杯目のコーヒーを飲むのである。


まあ、最近、某国立がんセンターが、10万人を20年間追い続けた研究で、コーヒーを一日3杯以上飲む人は脳腫瘍に罹患する確率が50%以上低い可能性があるてな研究発表があるが、あたしみたいなコーヒーマニアから言うと、そのコーヒーが、インスタントなのか、ドリップなのか、エスプレッソなのか、お湯で割ってアメリカンと言い張る薄~いコーヒーなのか、また、一杯あたりの豆の量が6gなのか8gなのか10gなのか12gなのかてなことによる濃さはどうなのか、つーよーなことについてはさっぱり言及がなく、淹れ方によってクロロゲン酸などのポリフェノールもカフェインもそうとうに違う量になるということから鑑みても、ものすごくざっくりとした研究であるので、真偽はまったく定かで無いと申し上げるしかないのである。


まあ、さらには、その研究でも脳腫瘍を発症した人が10万人で153人ということであるので、コーヒーの効果がどうであるか以前に脳腫瘍自体が罹患率の低いおびょーきであるので、さすがの世界最強の大霊能者のあたしにも、しかとは判断しかねるところである。


まあ、いずれにしても、コーヒー3杯程度では、どんな淹れ方にせよ、身体に悪影響はないかもしれないということで一件落着したのであるが、3杯飲んでも目は覚めないじゃねーかよこのやろうばきゃやろうていていのてってけて~のぺい。


もーしわけありません、どーやっても目が覚めないので、わたくし、やけくそになってしまいました。

てなことで、どーせ後で削除する無駄なイントロトークもそこそこに、「る・ル」のコトタマの反応部位はへその上部の左側を中心に右側にかけての内部の周囲である。;


胃の最下部を中心に、十二指腸にかけて影響があるのである。

もちろん、十二指腸からつながる胃・小腸・大腸などの、消化器系全般に影響を与えるのである。

さらには、顔の左側面から左こめかみに抜け、胸の脇から別れた一部は左腕を通り左手に抜けるのである。


胃の最下部から十二指腸を中心に、消化器系の細胞を活性化するわけである。

精神的には名前に「る・ル」が付くと、意志の強いしっかりした性質を醸し出し、親分肌、姉御肌といったリーダー的要素を醸成し、また、比較的善人の方向に性質を醸し出すのである。


もちろん、醸し出すのであって、性格はさまざまな複合的な要素が加味されるので、そうでもない場合もあるのはゆーまでもないことである。

しかし、名前のどこかに「る・ル」が付く場合は「付かないよりはマシ」の範囲内で、性格・性質をそのような方向性に操舵を向けるのである。


十二指腸も小腸の一部ということを鑑みると、丹田を造る上においては、少なからず影響があるということである。

また、消化器系を活性化するので、体力・気力ということにおいては、大変よろしい方向に向ける影響があるのである。


もちろん、肚が坐る方向に精神状態が醸し出されても、パ~の場合もあるし、泥棒の場合もあるし、詐欺師の場合もあるし、おひとごろしなどの極悪非道のろくでもない所業に至る者もあるのは言うまでもないことである。


肚が坐るということは、自分の意志が強くなり、他人の意志に左右されない方向の性質・性格を醸成するということであって、正しい人間になるということではないのである。

肚が座った悪人については、政界・財界・アウトローのおエライさんなどをご覧になれば、例にこと欠かないということがわかるのである。


もちろん、意思が強くて行いの正しい人もおられるのは無論であるが、それもこれも、DNA遺伝子のご都合や、お育ちの環境による脳神経ニューロンシナプスの組成、他のコトタマの影響などが組み合わされて、本人の意志とは無関係になるべくしてなるのである。


しかし、「コトタマの反応部位」を知ることにより、いわば神の領域を操作して、所業の善悪はともかくとして、自らの望む方向性に運命を向けることが可能であるわけである。

象気功は、迷い悩める衆生を救うべく、象の金神様のお告げをお伝えするために、ひたすら正しい所業に明け暮れるである。

けっ。

けって、なんですのん。

あ、聞こえた?わりいわりい。

おんどれ、たいがいにしとかんと、しまいにゃどつかれるで。

おまわりさ~ん、この人にきょーはくされました~。

続く。

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