象気功

コトタマ
言霊の人体における反応部位



コトタマの反応部位「あ・ア」


さて、いよいよ、各コトタマの反応部位の怒涛の解説の始まりである。

怒涛の最初はなんといっても「あ・ア」である。

まあ、「いろはにほへと」の「いろは順」であると、最初は「い・イ」であるわけであるが、今時「いろはにほへと」で解説してもなんであるので、現在の公用文作成の要領に定められている「あいうえお」の「五十音順」で解説するわけである。


さて、この「あ・ア」の人体における反応部位はどこかというと、これが、へその少し下の周囲である。

この部位はヨーガでいうところのマニピューラ・チャクラの周辺であり、經絡の経穴で言えば陰交・気海の周辺である。

「コトタマの反応部位」については、あたしが全世界で始めてであろうと思うが、これは「十三仏真言のチャクラ覚醒効果」と同様にいずれは定説となるわけである。


つまり、歴史的な解説の始まりであると言えるわけであるが、なにしろ、神のお告げなんてえことで、信ぴょう性のまったく欠如したサイトであるので、まともに相手にする科学者もおられないので、マニアの間だけに流布するゴタクであるとも言えるのである。


それでも内容は本物であるので、信ずるものは救われる神の啓示であるのは間違いのないところである。

神のお告げの「会陰メソッド」でいろいろな身体の問題か解決した人も少なからずおられると思うが、神の啓示の「コトタマの反応部位」の解説で、なぜ、自分の人生がうまくいかないのかという疑問が、爽快に解明される人も多々おられるはずである。


さらに、この解説で、それではいったいそれをどのように解決するのかというメソッドを得ることができる人も多々おられるはずである。

もちろん、「はず」であって、それが必ずしも成就されるとは言えないわけであるが、何ごとも知らないよりは知ってる方がよろしいわけであるので、読んで損はないかもしれないのである。


もちろん「かもしれない」のであって、「カモシカ」ではないのである。

もちろん「カモノハシ」でもないのである。

あくまで「かもしれない」である。

いったい、どーすんだこれ。


えーと、なんだっけ?

ああ、そうだ、「あ・ア」である。

まあ、へその少し下ということは腹部の中心であるから、小腸・大腸を始めとして、十二指腸、胃、肝臓、腎臓、膵臓、などの消化器系全般に影響を与えるわけである。


まあ、たとえば、阿字観の阿は梵語のアの音訳であるが、これは、梵字のアや漢字の阿という文字の意味よりも、「あ・ア」の音・オンを想念するということである。

氣の身体ができていない者は文字の意味を云々することに明け暮れて、本来の目的がわからないわけであるが、古代の皆さんはその「音・おん」つまりコトタマの威力を知っていたわけである。


阿字観の本来の目的は、消化器系を活性化して仏教におけるお勉強や修行の基礎体力を作る、あるいは、「人間は何はなくとも元気が一番」という当たり前のことであるわけである。

だからといって、

「あーっ」


と喚いても、即、それが消化器系の活性化につながって、いきなり元気百倍・スタミナ抜群ということにはならんが、「やらないよりはマシ」であるのは言うまでもないことである。

コトタマによる効果は、その部位の周囲の氣道が開くことに連動して毛細血管が開き、血流が増加し、細胞の再生・メンテナンスを促進するということである。


いきなり、それで、神がかりに何かが変わるということではないのである。

阿字観のもう一つの目的は、心の安定である。

仏道修行の過程のお勉強や屁理屈や問答のあれこれでおつむに上がった氣を、「あ・ア」のコトタマの効果で下げて、どっしりとした精神状態を醸しだすということである。


氣が頭部に上がって、のぼせ上がった状態では、冷静にものごとを判断することはできないのである。

当たり前のことが当たり前に判断できない状態では、修行はおろか社会すらまともに送れないということになるのである。

いわゆる丹田を造るコトタマのひとつでもあるわけである。

てなことで、どうかねひとつ。

続く。

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