コトタマの反応部位「み・ミ」 扁桃体の反応を操作してあなたの御魂を立て直すコトタマの反応部位は「み・ミ」の解説である。 なにしろ御魂を立て直すのである。 ミタマである。 オタマではないのである。 もちろんオタマジャクシでもなけりゃ、オオタマコロガシでもなけりゃ、フンコロガシでもないのである。 身体は魂の乗り物である。 ところがこの乗り物は脳も含めて勝手に方向を決めて、勝手に走り回る自動運転である。 魂であるあなたはその自動運転に翻弄されて、きゃーきゃーと大騒ぎしながら人生をお楽しみになって、意図しない場所に意図しない時間に投薬して、必ずおっちんじまうわけである。 その間のお楽しみを左右するのは自動運転のプログラミングあるいはインプット次第である。 その自動運転の方向性は、DNA遺伝子配列やスイッチの入り具合や、お育ちの環境による脳神経ニューロンシナプスの形成状態で決まるのであるが、そのスイッチの入り具合や、脳の形成にコトタマの影響が少なからず絡んでいるのである。 一番大きなコトタマのインプットは幼少時の呼び名である。 これにより、氣道のバランスが影響を受けて、細胞の方向性が左右される一端となるのである。 しかしこれは、最も大きな影響を受ける生後直後から幼少期も含めて、本人には選べないのであるから、いわば先天的な形成である。 それを、後天的に変えようというのが、コトタマの反応部位の意図的な操作である。 つまりは御霊・ミタマの立て直しである。 てなことでオチもついたところで、御魂の「み・ミ」のコトタマの反応部位は胸骨の中央の周囲である。 ざっくりと胸の中央の周囲である。 経絡の経穴で言うと、任脈の玉堂の周囲である。 「み・ミ」のコトタマは主に気管支・肺などの呼吸器系に影響を与え、さらに心臓や胸部の筋肉・神経にも影響があるのである。 また、精神的には、氣が上部に上がるにも関わらず、自律神経を落ち着かせ、興奮を収めるのでる。 「み・ミ」が名前につくと、自立心のある性格を醸成するが、表裏で言えば自分本位の性格ともなるので、まあ、それもこれも、他のコトタマとの兼ね合いで、どうなるかは神の思し召し次第であるのは言うまでもないことである。 姓名判断かよと言われると忸怩たるものがあるが、コトタマの最も大きな影響は幼少期の呼び名による性格の形成であり、その後の姓名の認識による氣道のバランスへの影響であるので、突き詰めればどうしてもそこに行き着くのは否めないのである。 性格とは要するに「好き嫌い」であるので、これは大脳辺縁系の扁桃体の反応ということである。 つまりは扁桃体の反応を変えれば、あなたの無意識下の好き嫌いが変わり、人生・運命の方向性はオートマチックに変わるのである。 その扁桃体の反応を意図した方向に変えるひとつの方法が、コトタマの操作である。 御魂の立て直しである。 ううむ、なかなかいいね。 続く。 |