コトタマの反応部位「ふ・フ」 あなたの人生の方向性をオートマチックに決定するコトタマの反応部位は、「ふ・フ」の解説である。 人生の方向性を決定するとは言っても、そこはそれ、すべてを決定するということではないのはもちろんであるが、あなたの人生はあなたの思惑とは遠く外れたところを波間に揺られて彷徨して、人によっては思いもよらぬときに思いもよらぬ結末を迎えるわけである。 それはあなたの脳が勝手に方向性を決めているからである。。 その脳の方向性を決めているのは細胞である。 脳も細胞から成るものである。 その細胞の方向性を決める一要素が、コトタマの音・オンによる影響である。 一番大きな影響はもちろん、姓名であり、呼び名である。 また、日常に発する言語、あるいは想念の中の言語のコトタマの音・オンである。 日常の言語で多く発するコトタマの音・オンの部位がより大きく太くなり、氣道のバランスが決まるのである。 氣道のバランスの具合により細胞の方個性が決まり、脳の方向性が決まり、あなたの方向性が決まり、あなたの思惑とは無関係に、人生を思い通りにならない迷路に誘い込むのである。 それを意図的に操作して、思い通りの方向性に人生を導くのが神のお告げ・教えのコトタマの反応部位である。 いわば、オートマチックに人生をその方行に向けるわけである。 オートマチック人生である。 そのギアシフトがコトタマの反応部位である。 なんてね、なんてね、なんてね、なんてねえええええってかああああああっ。 どこか悪いのかお前は。 まあ、悪いと言えばアタマしか思いつきませんがって、このやろうなめてんのかしまいにや泣くぞうえええええん。 新鮮味に著しく欠ける展開である。 ううむ、なんだ、まあいいや、てなことで、熱帯雨林の沼地に降り注ぐどしゃぶりのスコールのような泥沼オープニングトークで始まり始まりであるが、「ふ・フ」のコトタマの反応部位はへその周囲である。 へそは誰でも知ってる通り、臍帯で母体とつながり、胎児に酸素・栄養素を補給し、また老廃物を母体に渡していた部位である。 出産によりその機能は失われるわけであるが、氣道は失われないのである。 氣道により五臓六腑につながり、主に六腑のうちの胆・胃・小腸・大腸・膀胱の氣道を開くのである。 「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」は、東洋医学において人間の内臓全体を表すときに用いらる用語である。 「五臓」とは、肝・心・脾・肺・腎を指し、心包を加え六臓とすることもあるのである。 また、「六腑」とは、胆・胃・小腸・大腸・膀胱・三焦を指し、関係臓器がない三焦をはずして五腑とすることもあるのである。 「ふ・フ」のコトタマは、「腑(ふ)」の臓器としての胆嚢・胃・小腸・大腸の氣道を主に開き、さらに膀胱の氣道を開くのである。 特に、胆嚢に大きな影響を与えるのであるが、もちろん、「ふ・フ」のコトタマを連呼しても、胆嚢炎や胆石がいきなり治って、奇跡の回復てなことはいっさいおきないのは言うまでもないことである。 胆嚢の毛細血管の血流がより良く改善されて、機能をより良く果たす方向に向かうということである。 また、細胞の再生修復メンテナンスがより良く行われる方向に向かうということである。 「ふ・フ」のコトタマは「腑(ふ)」の氣道を開くわけである。 またまたダジャレかよ、というお約束のリアクションの人もおられるとは思うが、逆に言うと、言葉がそのことにより醸成されたということであるかもしれないということをご推察申し上げるぐらい、ダジャレ関連で内蔵とコトタマの反応部位は重なるのである。 それで、精神的には、この部位を開くと、安定した意志の太さというようなおもむきの性格を醸し出すのである。 醸し出すのであって、もちろん「ふ・フ」が名前に付いていても、名の他のコトタマや、姓のコトタマの影響、さらに、ご先祖様からのDNAのタタリやお育ちの環境の影響による脳神経細胞ニューロンシナプスの構成の具合で、必ずしもそれがすべてではないのは言うまでもないことである。 その方向性に向けるひとつの要素であるということである。 人間の運命・運気は複合的な要素で決定されているのである。 そのひとつである「コトタマの反応部位」を操作することは、たとえわずかでも、その舳先を意図した方向に向けるということである。 ほんのわずかの方向修正でも、時間の経過でその辿り着く先は大きく異ることになるのである。 その差異が意図とかけ離れているかどうかは、あなたがどのように象気功を理解するかということが、またひとつの要素になるわけである てってこて。 なんだそれ。 続く。 |