コトタマの反応部位「な・ナ」 神の神威により象気功だけが独占公開する世界初のコトタマの反応部位は、「あ・ア」「い・イ」「う・ウ」「え・エ」「お・オ」「か・カ」「き・キ」「く・ク」「け・ケ」「こ・コ」「さ・サ」「し・シ」「す・ス」「せ・セ」「そ・ソ」「た・タ」「ち・チ」「つ・ツ」「て・テ」「と・ト」に続いて「な・ナ」の解説である。 「な・ナ」のコトタマの反応部位はみぞおちのの周囲である。 みぞおちはへそと胸骨の中間あたりの周囲である。 まあ、へその位置が太り具合や性別でも違うので、なんとも言えないところであるが、とにもかくにもへその上で胸骨の下の部位である。 みぞおちは、東洋医学でいわゆる太陽神経叢といわれる自律神経の塊がある部位である。 現代医学では腹腔神経叢という部位であり、消化器系から腎臓や脾臓までの機能をつかさどる自律神経の塊のある部位である。 まあ、内蔵のかなめと言ってもいい部位である。 いずれにしても、消化器系に大きな影響のある部位であり、特に胃に大きな影響がある部位である。 影響というのはこの部位を開くことにより、氣道を通じて各臓器の毛細血管を開き、血流を改善して細胞の再生修復メンテナンスを良好にするということである。 また、精神的にはこの部位が開くと人の良さや優しさ、思いやりてな、「神の心」を醸し出す部位である。 まあ、「神」がなんであるかということは、この際あっちの方に投げ捨てておいて、とにかく、相手のことを優先して考える性格を醸成するコトタマである。 なぜ、そんなことが断言できるのかというと、もちろん「神のお告げ」であるからである。 なんでやねん。 そんなネタでは笑えないというのであれば、あたしの腕がなまっているということである。 よしもとNSCに入学金を払って鍛え直さなくてはいけないのである。 お笑いの基本はフリ・ボケ・ツッコミであるので、その分担を明確にしてネタを仕上げなくてはならないのである。 この場合、「神の心」がフリで、「神のお告げ」がボケで、「なんてやねん」がツッコミである。 ツッコミの「なんでやねん」が著しく新鮮味にかけるということがスベった犯人であるわけである。 ううむ、展開が意味不明であるので話を戻して、だから、思いやりのある優しい子に育ってほしいとの願いで「な・ナ」のつく名前をつけることは理にかなっているわけである。 そうはいっても、たとえば「な・ナ」のつく名前で育っても、他のコトタマの組み合わせでろくな者にならない場合も多々あるのは言うまでもないことである。 しかし、極悪になるはずの者が、小悪党になるてな効果はあるわけである。 もちろん、組み合わせによっては、理想的な人物になる可能性は、より大きいわけである。 まあ、これも「理想的な人物」とはなんであるかということはあっちの方に投げ捨てて、ざっくりと「良い人」を造るコトタマである。 さらに、「良い人」がいったいどんな人なのかという議論にもなるわけであるが、めんどくさいのでこのへんで、さいならー。 さいならかいっ。 こんなのいったい誰が信じるんだ。 続く。 |