象気功

コトタマ
言霊の人体における反応部位



コトタマの反応部位「こ・コ」


前代未聞のおもしろ企画のコトタマの反応部位は、「あ・ア」「い・イ」「う・ウ」「え・エ」「お・オ」「か・カ」「き・キ」「く・ク」「け・ケ」に続いて「こ・コ」の解説である。

なにしろ、おもしろ企画である。


姓名判断業界、占い業界、霊能業界、心霊業界、ヒーラー業界、自己啓発セミナー業界、宗教商売業界、というような口から出まかせホラ吹きインチキ満載の業界の皆さんが思わぬ不意打ちで虚をつかれて引っくりかるようなテーマを、おもしろがっていいもんかどうかわからんのであるが、まあ、なんでも笑っとけである。

お笑い企画といってもいいわけである。


じゃあ、いったいどこで笑えというのかというと、そこはそれ、霊能お笑いネット芸人象師匠の腕の見せどころである。

人生は笑ってなんぼである。

笑う門には福来たる、怒る門には鬼来たるである。

うまいねどーも。


てきとーに書き始めた割にはまとまったのである。

まとまったところで、また明日~。

終わるなよ。

ううむ、こんなことをしてると敬虔な象気功信者もさすがに呆れて愛想をつかすだろうとは思うが、それもこれもお笑い者の習性であるので、いたしかたないとご納得の上で本日の高座をお付き合いいただきたいてなこっていこんちくしょーめいべらぼーめい。


さて、「こ・コ」のコトタマの反応部位はどこかというと、これが、肝臓の部位である。

経絡の経穴で言うと、みぞおちを右に辿った日月・期門の周囲の内部である。

そんなことがなんでわかるんだ?というマヌケな疑問もあるとは思うが、ご存知の方はご存知の通り、あたしの言うことは天界通信自動書記の神のお告げである。


霊界通信でなく天界通信であるところがなかなかこれで、こんがり焼けて終末糖化産物AGEたっぷりの香ばしい味わいである。

霊界通信では神のお告げと言うよりは仏のお告げになってしまうのである。


仏のお告げではさすがに氣の世界のバケモノと言われる象師匠としてはあのねのねであるので、天界通信物語といたしたいところである。

誰がバケモノだ。

象師匠がバケモノかバカモノかは意見の別れるところである。

うるせえよ。


てなことで、もちろん胆嚢にも影響があるが、主に肝臓である。

肝臓は人体の最大の臓器で、その機能は、代謝、排出、解毒・中和、増血、胎児の造血、体液の恒常性の維持、胆汁の生成、血液円滑輸送液生成、 ビタミン貯蔵、血液貯蔵など多岐にわたり、非常に重要な臓器である。


他の臓器がそうであるように、肝臓は毛細血管の毛玉状のかたまりであるので、「こ・コ」のコトタマの影響でこの部位の氣道が開けば、それに連動して肝臓全体の血流が増加して、人体の化学工場としてのお役目がよりよく遂行される方向に向かうのである。


精神的影響としては、この部位の氣道が狭窄・閉塞して氣が滞ると、肝臓が炎症を起こして、怒り・憎しみといった感情を作り出すのである。

それが常態化すると人間関係を損ない、人生は泥沼にはまって身動き取れなくなるのである。


また、逆に、肝臓に問題がない人でも、怒り・憎しみてな感情を持ちやすい人や過度なストレスを受ける人は、その影響で肝臓の氣道が狭窄・閉塞して、それに連動して毛細血管が閉じて、肝機能を損なうのである。

氣道を閉じて肝機能を損なうことが日々常態化すれば、肝機能障害を起こし、慢性肝炎・肝硬変、果ては肝臓がんてなことになり、運気は底をついて地獄の蓋を開けることになるのである。


「こ・コ」のコトタマは肝臓周辺の氣道を開き、血流を改善し、肝機能を良好にし、さらには精神状態を落ち着けるという効果をもたらすのである。

しかし、「こ・コ」のコトタマを「ここここーここここーこっこっこけっこーっ」と鶏のように喚いても、飲酒・喫煙・暴飲暴食・薬物依存あるいはストレス満載の生活をしていれば、なんの役にも立たないのは言うまでもないことである。

続く。

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