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虚空蔵菩薩真言とグルグルとなにやら渦まくもの
名前:いいとこ鳥    
象師匠こんにちは。
毎日お仕事、HPの更新ご苦労様です。
相談なのですが十三仏真言を実践して唱えています。(身体下部から開いていく様に唱えています)
最後の虚空蔵菩薩真言を唱えていますと頭頂部の辺りでグルグルとなにやら渦巻いてくるのですが、(例えますとそれまではロウソクの炎が真っ直ぐに燃えていて揺れ動かないのに虚空蔵菩薩真言を唱え始めますと風に揺れ動いて揺ら揺らする様な感じです。なんて言うのでしょうか、溜まってる様な感じもします。)無理は厳禁との事であまり多くは唱えないようにはしているのですが、何か改善策があれば教えて頂きたいのですが。
他の真言は問題なく唱えられます。
どうぞ宜しくお願いいたします。


お答え
象師匠   
まあ、いつも言うように、もちろん「無理は厳禁」であります。
生命体というのは絶妙な「バランス」で成り立っていますから、わずかにバランスを崩しても、それが成り立たなくなって崩壊してまうのであります。
そのバランスというのは身体の内側でおきていることであるのであります。
まあ、たとえば、格闘技などで外側から叩いたりどついたり蹴ったりしても、鍛えていれば対して応えないのでありますが、これが、身体の内側、たとえば、ほんのわずかな脳の小さな目に見えないような血管が狭窄しただけで、半身不随になり、うっかりすると死んじまうわけであります。
つまり、真言や気功法は身体の内側を操作する方法でありますので、無理をすれば当然その「バランス」をくずしますので、何か少しでも不都合があるのであれば、やめて様子をみなければなりません。
ですから、「改善策」は「少しでも不都合があればやめること」であります。