象気功

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個人によって反応が違うこともあるのでしょうか
名前:dedali   日付:12月11日(金) 13時38分
このサイトを発見して、興味深く読んでおります。
全部読み切れていないため、見落としているかもしれませんが、
真言とそこに響くチャクラの対応は、個人によって違うこともあるのでしょうか。

例えば、私も市き嶋姫命とのつながりを非常に感じて、それをきっかけに神とか宇宙とのつながりみたいなものを感じるようになったのですが、その名前を読んだり、神社の前に行くと、胸のあたりに響いたり、とても高音のキーンとした波動を感じるのです。
あるいは、弥勒の真言は、唱えた途端に、パーっと眉間のあたりというか頭の上方が明るくなる感じがあります。
そして唱えると、どんどん明るい気持ちよい感じになるのですが、下半身が御留守になる感じがあって、どうしたらいいかと検索したらこのサイトにたどり着きました。
ためしに不動明王の真言を唱えてみたら、確かにずっしりと下、尾てい骨あたりにくる感じがあります。
真言自体、最近興味が出てきたので、何の知識もありません。
このサイトでは、弥勒も例えば弁才天の真言も、腰とか仙骨とか
したあたりに働きかける音になっていますよね。
私の体験とまた違うのですが、これはどういうことなのでしょうか?
これも脳の作りだすもので、私が市き嶋姫命や弥勒をそのようにイメージしている結果なのでしょうか?
教えてください。


お答え
象師匠    日付:12月19日(土) 9時14分
まあ、おっしゃるとおり「真言とそこに響くチャクラの対応は、個人によって違うこともある」のであります。
人間それぞれによって、氣道の開き具合や、狭窄している部位などが違いますので、たとえば不動明王で身体下部の氣道が開いても、当然それよって発生した氣が全身に広がりますので、まあ、氣の敏感度にもよりますが、それが、頭部で感じられる方もおられるわけです。
つまり、実際には身体下部が開いていてもそれが感じられなくて、狭窄してつまっている部位や、より開いている部位に刺激を感じて、そこに影響があるように感じられる場合が多々あるのであります。
また、「脳の作りだすもので、私が市き嶋姫命や弥勒をそのようにイメージしている結果なのでしょうか?」ということも当然あるのであります。
象気功をよーくお読みになるとおわかりになると思いますが、あなたの周りの事象もあなたの身体も総て脳が創り出している、いわば幻想でありますから、あなたの潜在意識でそのように思い込んでいれば、そのように感じられることも多々あるのであります。
いろいろ試してお楽しみいただきたい。


Re: 真言とチャクラについて
名前: dedari   日付:12月24日(木) 9時53分
お返事、有難うございました。
投稿後、やはり全部読み切ってからお聞きするべきだったと反省しておりましたが、ご親切にお答えくださいましてありがとうございます。
おっしゃる通り、私は下のチャクラが、閉じているように感じております。それで頭の方で感じやすいのかもしれません。
その後不動明王真言を唱えていますが、
動じない感じ、土台が座ってくるような感じがしております。
とりあえず一年くらい唱えて見ようかと思いますが、
何せ飽きっぽく、だんだん忘れてきて、ハッと思い出しては唱えると言う感じになっております。
気長に楽しんでやってみようと思います。
有難うございました。
象師匠様のご活躍をお祈りしております。