象気功

象気功奥義
気をつかむ

「速度2」


神を想えばあなたの中に神が入り、想わなければ神が入ることはないのである。

神が入ればあなたの氣道は神によって押し開かれ、あなたの細胞は神の氣の奔流により潤されその活性度を高めるのである。


あなたは神の通り道となり、神の氣はあなたの外へとその奔流を溢れさせ、あなたの外のものの氣道も押し開くのである。

あなたの中に神が入ることにより、あなたに接するものやあなたを想うものにあなたの神の氣が入るのである。


そのときのあなたは神そのものである。

しかし、あなたが神を想わなければ何も起きることはないのである。


あなたとあなたの神との交流が起きることによる奇跡であるのである。

つーことで、ううむ、梅雨明けの猛暑にもかかわらず神のお告げお授け口から出まかせの大ボラは絶好調である。


さてさて、そんな与太話はどーでも、おいおい、神は与太話かよ、つーことであなたに奇跡を起こす「氣の速度」を今日もあなたのあそこもここも入道雲よとゆーことで無駄口へらず口も織り交ぜて、おもしろおかしく象源説法の講演講話講義大演説を展開するわけである。


ううむ、あたしの意志とは無関係に指先は勝手にキーボードを這いまわりどんどん無駄口ばかりになるのであるが、なにしろ神のお告げであるので、象気功信者は心して拝読しなければ天の高みにあのねのねすることはできないのである。


ううう、だれがだずげでぐれええええええっ

つーことで、さてさて、まあ、とにかく、神を想い神をあなたの中にいざない、あなたの氣道を開けば、細胞の活性度は高まり、生きとし生けるものの喜びを享受することができるわけであるが、まあ、それをさらに高めるためには、速度であるのである。


なんの速度であるかというと、当然、「氣をつかむ速度」であるのである。

これはゆーっくりと手を動かして、どのくらいの速度により、次元に充満する気をつかむことができるか試みるしかないのである。


これは遅いほど氣をつかめるのであるが、しかし、まあ、そうは言ってもほとんど動かないぐらいの速度では、神経組織としての感覚上でも無理であるので、そこはそれ、それなりに「ものすごく遅く」ということである。


それで、つかめたら、少し速度を速めていけばよろしいわけである。

そして、その手の動きは意識した部位を開くのである。


丹田を意識して手で氣をつかめば丹田が開き、胸を意識して手で氣をつかめば胸が開き、頭部を意識して手で氣をつかめば頭部が開き、さらに関元を意識して手で氣をつかめば関元が開き、気海を意識して氣をつかめば気海が開き、会陰を意識して手で氣をつかめば会陰が開き、尾骶骨を意識して手で氣をつかめば尾骶骨が開くのである。


手と身体は意識によりつながり、全体を開きあるいはピンポイントで部位を開くのである。

手を動かしてこの世に充満しこの世を作り上げている氣を捉え、その氣によって手の氣道が開かれるということは、即ち、身体にくまなく張り巡らされた氣道を開くことであるのである。


氣をつかむためには何よりも手の「動き」が重要であるわけである。

さらに、その手の動きの「速さ」が重要になるのである。


その「速さ」は氣を捉えることができるまでは、とにかく遅く、ゆーっくりと氣の海の中を動かしてみることであるのである。

これで、氣をつかむことができると、あとは自在である。


歩くだけでも気功になるのである。

全身が丹田となるからである。

気功とは、全身の氣道を開くことにより毛細血管を開き、栄養素と酸素を行き渡らせて細胞の活性度を高めることが目的である。


そのことにより、あなたがこの世に現されたことによる生の喜びをいかんなく享受できるわけである。

細胞が喜べば、あなたも喜ぶわけである。

あなたが喜ぶというのはあなたの神、つまり脳が喜ぶということであるのである。


だから、あなたの中に入る神はあなた自身であるわけである。

神はあなたであり、あなたは神である。

この世の総てはその神である脳がお造りになられているのである。


だから、その脳の機能の如何により、あなたの住むこの世は変わるのである。

脳も身体の一部であるから、それをどうするかは毛細血管の如何である。


要は毛細血管を開き、毛細血管を育てることが、あなたの身体を変え運命を変えることになるのである。

そのための象気功である。


なんつーことで言いたい放題の辻説法もきわまり、猛暑万里の波濤波浪はあたしのおつむを浄化洗浄洗髪しこのままどこへ行くのか行かないのか果たして象気功は絢爛たる神の社(やしろ)なのか朽ちたる廃屋なのか、謎が謎を呼んでなぞなぞの展開膨張増幅は五臓六腑に響きわたり、アイフヘモオスシの思し召しとなるのである。


わははははははーっ

いや、べつに壊れたわけではないのである。

どーかねこんなところでひとつ。

続く。


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