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| 名前：ミミ |
像師匠様、こんにちは。悩み困り果ててたらここにたどり着きました。
人の思いがわかるので、これにふりまわされてます、これを逆に利用される人が現れてきて、いろんなことを思いで言われたり、相手は私が見える見たいで遠隔で聞こえるようにも言われたりします。気を頭から抜かれるし、今度はハートから抜くつもりで返さないとか言ってきます。
気を丹田にもっていったり気をそらしたり帽子かぶったり・・・、もう無視するにも限界がきてノイローゼになりそうでやばいです。かかわりもちたくないのにできない状態です。気がわかる人しか相談できないです。
気を抜かれないように防御したりするにはどうしたらいいでしょうか？
自分の思いや、回りの思いを、（気？を）わからないよう消してコントロールする気の呪文があるとも聞いたのですが、
方法あれば・・・どうかよろしくお願いします。
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お答え |
| 象師匠 |
まあ、あたしは、自分で言うのもなんですが、その善し悪しは別にして、この世で最も氣がわかる人間のひとりであると思うのであります。
氣を抜かれればもちろんわかりますし、相手の想念も自分の想念も相手や自分の頭のまわりにぐーるぐるしているのが見えますし、相手の感情もそうとうなところまでわかるのであります。
しかし、日常生活で他人に「氣を抜かれる」なんてことはまったくありませんので、それはあなたの思い込み、妄想、幻覚であります。
また、仮に氣を抜かれても、実際には人間の身体には、生きてる限りどんどん新しい氣が生産されておりますので、新しい氣と入れ替わるだけですので、健康上にも人生にもなんら問題はありませんので「気を抜かれないように防御したりする」必要はありませんし、その方法もありません。
また、あたしは相手の発する氣によって、相手の喜怒哀楽などの感情などは明確にわかりますが、その「思い」はわかりませんし、その「思い」による「声」は聞こえません。
氣によって喜怒哀楽の感情は伝わりますが、「思い」「思考」は伝わりません。
ですから、あなたの「思い」は誰にもわかりませんし、相手からの「思い」がわかるというのはあなたの思い込み、あるいは妄想、幻覚であります。
ですから、「自分の思いや、回りの思いを、（気？を）わからないよう消してコントロールする気の呪文」などはありません。
たとえば、同様にテレパシーを受けて困るなどでお悩みの場合は、精神に問題が起きている場合が多く、とくに「声」が聞こえる場合は精神疾患の可能性がありますので、できればご家族と相談して、早めに専門の医師に相談することをお薦めいたします。
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