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名前:どら |
気とは何かが細い管を流れるときに発生するというご説明でしたが、いまいち納得できないので質問させてください。
仮に「細い管をものが流れるときに気が発生する」ならば、人体の場合は毛細血管がそれに当てはまるので、気をぐるぐる回す小周天、大周天、は納得できます。しかし、「離れたところにある木や動物と自分の体内をドーナツ状にぐるぐる回す」だとか、「象管を気で探る」というのはどういう事なのでしょ
う?
そこにはどんな管があって何が流れるのですか?
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お答え |
象師匠 |
うむ、まあ、なんと申しましょうか、あたしの言いたいことがまるっきり理解されてないわけですねえ。
そうとう、わかりやすく書いてるとは思うのでありますが、まあ、このことは気がわかれば簡単にわかることなのでありますが、気がわからずに理屈で考えると、象気功が何を言ってるのかぜんぜんわからない人がけっこういるのかもしれませんねえ。
まあ、これしょーがないっちゃしょーがないのでありますが、まあ、そーいっちゃおしまいなので、まあ、気はたとえば人間の場合は血液やリンパ液や電位、神経伝達物質などが毛細血管やリンパ管や神経組織などのものすごく細い管の中を流れる波動であるわけです。
つまり、それで気が生み出されるわけであります。
このことはお解りになるでしょうか?。
つまりこれで人間の身体の内外に気が充満するのであります。
それで、また、樹木は維管束の中を毛細管現象で水分を吸い上げるときに、その波動である気が樹木の内外に充満するのであります。
その人間の身体に充満した気と、樹木の内外に充満した気を意識、つまり念により循環するのであります。
当たり前ですが、人間と樹木の間に管なんかありませんから、管の中を循環するのでなく、ドーナツ状に人間と樹木の間に念により気の輪を作り循環させるのであります。
つまり、この循環により気を発生させるわけではなく、すでに発生している気を念により循環させるのであります。
また、大周天、小周天は「ぐるぐる」は廻しません。
ごくゆっくりと気道(気の道)を通過させ、各チャクラ、部位にしばらく停滞させ、それを開き、さらに気道を通過させて行くのであります。
すると、たとえば任脈、督脈は全身の気道、内臓に網の目のようにつながっておりますから、その内臓、遅筋などの気道が開き、それにより毛細血管などが開き、血流などが増加して気を生み出し、全身の気道、血管、神経組織が開き、ますます気が生み出され、そのことによりさらに各チャクラ、部位が活性化し、人によってはたまさかにチャクラ、部位が覚醒したりして、全身に気が爆発的に溢れるわけであります。
ここまではお解りいただけたでしょうか
?
象菅については毛細血管などの「管」とはまるで関係ないものであります。
目にも見えませんし、触ることもできませんし、気がわからなければ存在さえわかりません。
つまり気がわからないと説明のしようがないのであります。
「気で探る」ということも気が解れば容易に理解できることでありますが、気がわからないと、なんのことかまるっきりわからないと思いますので、まあ、とりあえず、タントウコウや気功、太極拳、ヨーガ、呼吸法なんかで気を養生して、気を感じ、気をわかるように努力するしかないかもしれませんねえ。
そのために、象気功は最初からそうとう実践向きに書いておりますが、まあ、お勉強マニアの方はどうしても知識として理解しようとするでしょうから、まあ、なにを言ってもむりっちゃむりかもしれませんが、まあ、とにかく、象気功は実践でありますので、実践していただきたい。
気がわかるようになると、象気功に書いてあることはものすごく当たり前なことであるとゆーことがわかるのであります。
しかし、中には何をやっても気が解らない人もおりますので、そのときはあきらめて、「ははーん、そんなもんか」と読み流して納得して楽しんでいただきたい。
それで、気がわからないことはぜんぜん劣っているわけではなく、本来、人間は気なんかわからないようにできておりますので、その方が正常でありますのでご心配はいりません。
たとえば、霊能者だのオーラが見えるだの気が見えるなんてのは、脳の知覚感覚機能に異常が起きているわけでありますので、そっちの方が問題でありますで、「ああ、パーでなくてよかった」と安心していただきたい。
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Re: 気とは? |
名前:どら |
なるほど、既に発生した気を循環させるのですか。
まだはっきりイメージできませんが、地道にヨガなどやってみ
ます。
丁寧なご説明ありがとう御座いました。
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