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「氣」の解釈について
名前:TM 
前回のお答えありがとうございました。
 
私の場合、気が出るとアジナーチャクラに気が集まってくる感じなんですが、それを真言の直接の効果によるもの、と勘違いしていたようです。
 
続けて「氣」の解釈について質問させてください。
私は右脳が亢進していますので、アジナーチャクラ以下左半身の気道が開き、アジナーチャクラ以下右半身の気道が軒並み細い感じです。
それで、気が出るとたいてい右半身に圧迫感のようなものを感じます。
右半身にばかり気が行っている、ということだと思うんですが、意念で気を左半身に送ろうとしても上手くいきません。
一足飛びに質問に行きますが、「氣」は右脳と左脳の出力のシンメトリーを取り戻す方向で働きますか?
(「気の壁が壊れる」は医学用語にムリヤリ変換すると「癲癇」のことであろうと思っております)



お答え
象師匠   
そうですねえ『「氣」は右脳と左脳の出力のシンメトリーを取り戻す方向で』は働きませんねえ。
まあ、あたしの経験では、それを真言で変えたり、まあ、たとえば視神経系統に関わる気道の操作でそのバランスを変えることはできますねえ。
まあ、身体に不都合が起きない範囲内でいろいろ試してお楽しみいただきたい。
 
それで、「気の壁が壊れる」は電磁波過敏症になる過程の表現ですので、癲癇は癲癇放電による脳の異常で「発作」が起きる疾病でありますから、まあ、以前ポケモンの画面の点滅の光によって癲癇患者がその症状を引き起こされる等の事例はありましたが、可視光線ではない外部からの電磁波の影響によって引き起こされるものではないでしょうから、『医学用語にムリヤリ変換すると「癲癇」のことで」』はありません。
まあ、あたしも含めて、あたしの周りにも、氣や気功、呼吸法、武道などで、「氣の壁」が壊れ、電磁波過敏症になっている人は多々おられるわけでありますが、どなたも「癲癇」をお持ちではありません。
また、電磁波過敏症は、「発作」はおきません。
電磁波の影響を常時、体感としてとらえてしまう状態であります。
あなたが、もし「氣」がわかるのであれば、他人の発している「氣」を体感としてとらえ、その影響で身体が反応するのがわかると思うのでありますが、それが、行き過ぎて、電気製品や挙句の果ては電柱の電線などにも反応して頭痛や内臓に不快感を異常に感じてしまう状態であります。
ご理解いただけましたでしょうか。