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名前:わかっちゃ |
具合が悪ければ医者に行けというのは、ごもっともな話です。
でも、医者に行かないといけないような状態の人は、医者に行っても改善すらしないでしょうから、結局は、医者を探しまくるか、積極的に何もせずに寝込んだままでさようならってことにも。
それで、あえてお聞きしたいのですけど、気の壁を厚くする、なにか積極的な方法って本当にないのですか。
体調が悪くてどうにもならないけど、医者に行っても改善の兆候すら見えない人は、気の壁が薄くなっていることに気がつかず、気功をやったりして更に悪化しているか、依存症になっている人も世の中には多いのかもしれませんね。
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お答え |
象師匠 |
「気の壁」と言うのは象気功のオリジナル・タームであります。
それで、実際に「気の壁」という壁があるわけではありません。
人間の感覚を気の壁という言葉で表現しているわけであります。
人間は触ったり触られたりして感じる触覚の他に、触らなくても感じる感覚もあるわけです。
炭火に手をかざせば赤外線線や遠赤外線の波動で暖かさを感じ、大きな音でロックを聴いたりすれば音の波動を感じたりするわけであります。
しかし本来感じなくてもいい感覚もあるのであります。
人の気や電気の波動や模様の波動や人の想念から来る波動なんかは本来感じないように人間はできているわけであります。
しかし、先天的、あるいは後天的に敏感になってこの感じなくてもいい感覚を感じ過ぎると、極端な場合日常生活に支障をきたすこともあるわけです。
それが、いわゆる電磁波過敏症と言われる症例であります。
「気の壁」と表現しているのは、この感覚の敏感さの度合いであります。
逆にこれが鈍感になりすぎた場合には、熱さも寒さもかゆさも痛さもわからなくなるわけでありますから、それはそれで日常生活に支障をきたすわけであります。
ですから、その感覚を鈍感にする方法というのは、鎮静剤や精神安定剤などの医薬を使用すれば、いわゆる「気の壁」は厚くなるわけでありますが、なんの異常もない普通に生活している人には、なんの意味もありません。
それで、「具合が悪ければ医者に行け」と言ってるのは、この気の壁が薄いのどーのということではありません。
身体の具合が悪いのであれば「病気」でどこかが悪い場合が多いのでありますから、くだらない気の治療やわけのわからない祈祷師や怪しい宗教などに頼らずに、医者に行って診てもらいなさいと言ってるわけであります。
たしかに現在の医療にも問題は山積みでありますが、それでもやっぱり身体のことを一番わかるのは医師でありますから、具合が悪けりゃ医者に行くのが第一であります。
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Re: 気の壁 |
名前:わかっちゃ |
>身体の具合が悪いのであれば「病気」でどこかが悪い場合が多いのでありますから、くだらない気の治療やわけのわからない祈祷師や怪しい宗教などに頼らずに、医者に行って診てもらいなさいと言ってるわけであります。
究極、この箇所は賛成するものです。祈祷師よりも医者の方が健全です。
でも、病院でたらいまわしでわからないといわれ続けると、さては気功治療かと思いますけど、これはこれで効果の上がる気功師を探すだけでもお金と時間と、むしろ運がいりますから、おっしゃるとおり、医者ですね。
>たしかに現在の医療にも問題は山積みでありますが、それでもやっぱり身体のことを一番わかるのは医師でありますから、具合が悪けりゃ医者に行くのが第一であります。
結構医者でたらいまわしにされて分からずじまいというのがあります。
やっぱり、気の壁が薄くなって日常生活もなにもできなくなっても、せめて、いい医者に出会う程度の運と治療に必要な資金力とその間の生活費を稼げるだけの運気が必要だということですね。
結局は、わけの分からない症状に苦しむ人は、よくならないことで、カルマの清算ですね。
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