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名前: コウ |
不動明王と釈迦如来の真言を唱え始めて1年くらいたちますが、気がドンと出ません、ズドドンと出したいのですが気長に唱えれていればその内にズババンと出るしょうか?
さらにもう一つ質問です、寝入りばなに気をすごく感じます、試しに、その気を頭頂に集めると簡単に開きそうな勢いです。恐いので開くまでは集中しませんでしたがその内試したいと思います、下部の2つしか開発していませんが開いても大丈夫でしょうか?うふん!
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お答え |
象師匠 |
そうですねえ、まあ、気が「ドンと出る」、というのはあたしが気が発生したときに感じることの表現であります。
「ジンジンする」「ふわっとする」「ビリビリする」など、まあ、これ、身体の中のことでありますし、いつも言いますが、「人によって違う」わけですので、さまざまな表現があるわけです。
ですから、真言を「気長に唱えて」いても「ドン」とも「ズドドン」とも「ズババン」ともならないかもしれません。
まあ、いずれにしても、たとえば不動明王の真言を唱えさせた場合には、気がわかるわからないに関わらず、どなたも同様に確実に気が発生しておりますのでご安心いただきたい。
ただ、それが感じられるかどうかは、あなたの気に関する感受性の程度の問題でありますので、今後も根気良く、気功やヨーガや呼吸法などの気に関するカリキュラムをこなしていればそのうち感じられるようになると思いますが、「ドン」「ズドドン」「ズババン」とはならないかもしれません。
しかし、これ、人によってはまるっきり感じられるようにならない場合もあります。
しかし、人間は、気を感じられないのが本来でありますので、気を感じることは優れていることでもありませんし、気を感じないことは劣っていることではありませんのでご心配はいりません。
「寝入りばなに気をすごく感じ」るのがなんのことなのかよくわかりませんが、「気を頭頂に集めると簡単に開きそうな勢いです」というのは、「頭頂部を開くととんでもないことになる」なんて話をどこかで聞きかじられて、不安からくる思い込みであると思いますので、まあ、どこでも開いて問題はございませんので、いろいろ試してお楽しみいただいてよろしいんじゃないでしょうか。
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Re: 気がドン! |
名前: コウ |
経緯を知らない人がほとんどだとは思いますが、有難うございました。
今日一日ずっと気がかりでした。
話は変わりますが、お答えの『「寝入りばなに気をすごく感じ」るのがなんのことなのかよくわかりませんが』ですが、自分は布団に入ってから眠るまでの間に真言を念じています、という意味です。
まあ、たいした意味も違いもないと思われますが、師匠というか師家に余計な手間および気を使わせてしまったことをお詫びします。
※さて、そろそろお神酒を浴びる時間ですので失礼させていただきます。今回のことでますますファンになりました。いやん!
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