象気功
気の悩み相談室



携帯電話の気について
名前:来人   

楽しく、中身の濃い情報を読ませていただきありがとうございます。

相談なのですが、正月休みに師匠のページに出会い、何年ぶりかでまた気功を始めました。

気の感触を楽しんでいるところですが、携帯電話の「気」が気になってなりません。

最初は胸ポケットに入れておいたのですが気持ちが悪いので今はケースに入れベルト(左の腰)につけておりますが、「ジンジン、ジュワー・・・」の感覚が気になってしょうがありません。

また、PCを使う際のマウスの、「ジンジン、ジュワー・・・」の手に来る気持ちが非常に悪いです。

昔、高藤聡一郎氏の著作に「電気コードの気}は無色透明で無害・・・
と言う記述があったように記憶しておりますが、携帯の気は害は無いものでしょうか?

馬歩站系の気功を朝40分ほど続けておりますので結構「気の壁」が薄くなったようです。





お答え
象師匠   

まあ、毎回申し上げますようにあちこちのぱーの大センセイのおっしゃられてることに関してはみなさんご商売でありますので、ご本が売れなくなったりして営業妨害になりますので、そのぱーの大センセイの目には、その波動が透明に見えようが、まっ黒に見えようが、あたしからそれが正しいとも間違ってるとも言うことは差し控えたいわけであります。

それで、いつものようにそれは置いといて、アメリカなんかの研究では高圧線の下で暮らしてる人の白血病のやガンの発生率がそれ以外の場所で暮らしてる人と比較して各段に多いという発表が以前に出て大騒ぎになりましたが、その後、それはそうでもないとゆー発表もあったりして、最近はうやむやでニュースにもなりませんから、なんとも言えませんが、まあ、電磁波の影響が人体にまったくないとは言えないでしょうが、高圧線下などの至近距離で生活したりするのでなければ、普通の日常で浴びる家電製品の電磁波ではそれほど身体に深刻な影響はないと思いますね。


また、ケイタイ電話も、以前それを左のズボンのポケットに入れてると左の睾丸に影響が出て、精子の出来具合が悪いとかどーとかありましたが、これも最近はうやむやであります。
ケイタイの電磁波も、このように一時期、騒ぎになったので、気にしておりますが、ケイタイでない、普通の電話の電磁波も相当なものであります。

受話器なんか電磁波がんがんでありますが、みなさんそれは気にしてないので話題にも上りません。

パソコンを立ち上げるとどんと電磁波がものすごい勢いで発生するわけですが、それはマウスの比ではありません。

でもマウスの影響の方が気になるというのは、これらのことは意識の問題が大きいということであります。

それにケイタイなどに充電するときのAC電源なんかも電磁波がんがんでありますが、だーれも気にしてないのでぜんぜん話題にも上りません。


もっと言えば電気シェーバーの電磁波だってそうとうなものでありますが、だーれも気にしてないのでみーんな電気シェーバーで毎日元気にヒゲを剃っております。

つまり、この電磁波過敏症は意識するとどんどん進行するのであります。

意識するとそこにスイッチが入ってどんどん感じるようになるのであります。

電磁波の身体に対する影響うんぬんよりも、この電磁波に意味もなく反応するようになることの方が問題なのであります。

反応し始めると電磁波ノイローゼになりますから、気の壁はどんどん薄くなって、朝から晩まで「あれも電磁波これも電磁波どこへ行っても電磁波だらけ」になって生活がタイヘンになりますので必要以上に意識するのはお止めになった方がいいわけです。


ちなみにあたしは電気シェーバーで毎日ヒゲを元気に剃っておりますし、ケイタイはいつもズボンの左のポケットに入れておりますし、いつも電子レンジの前で食べ物があったまるまで待っておりますし、以前の製品ほどではないにしても電磁波出まくりの大型テレビをつけっぱなしにして、激烈な電磁波の出るパソコンの前に1日2時間ぐらいは座ってマウスを握りっぱなしでおりますが、それらの電磁波の影響で体調がどーのこーのと言う事はなく、とっても元気であります。

まあ、電化製品の電磁波の身体に対する影響よりも、それてノイローゼになって電磁波過敏症になる方が問題でありますので、これらのことはいっさい気にしないことをお薦めいたします。



Re: 気の壁
名前:来人   

言われてみますとPCやディスプレイは静電気も含めて大変な電磁波を発生しておりますが、「言われてから気になる」という行為自体がすでに問題とゆうわけですね、・・・

まあ、私もどちらかとゆうと「パーな人」が好きで自身もパーな人間でありますので、それほどの影響がないとわかれば積極的にとは行かないまでもそれなりに電磁波を楽しんで気にしないことにしたいと思います。

この度はありがとうございました。