象気功

気功修練

気の悩み相談室
回答室


「かなしばり」について
名前:みずの   


象師匠さま

いつもありがとうございます。
三回目の質問になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

私の母は82歳で一人暮らしですが、最近「かなしばりにあう」と、たびたびいうようになりました。昔からあったようですが、そういうことは大嫌いという気の強い性格でして、あまり口にしませんでした。

母は真言を憶えることはできませんし、私は気のボールがわかる程度で霊は見えませんので、水晶を渡してしのいでいますが、母の身体が弱ってくると、再びおきるようです。

象師匠さまは「親子であっても気をおくるということはお薦めできない」と、おっしられますので、母のいないときに寝ている布団部分に、あるいは寝室の空間に向かって「御神億霊光法」を実践しようかとも考えています。ですが、何もないところに送っても仕方がないともおっしゃられていますし、、。

ご解説から、母の「深層意識の無意識下」でのつくりだしと、わかりましたから、やはり本人が一番短い真言を憶えて唱えることしか方法はないのでしょうか。

真言は除霊のコーナーに入ってから、ぐっと親しみをおびて、ほとんど暗誦できるようになりました。保身の強い身勝手な私であります(笑)。ありがとうございました。

よろしくお願い申し上げます。




お答え
象師匠  
まあ、かなしばりについてはあまり深刻に考えない方がいいですね。

かなしばりは意識と身体の覚醒の乖離からおきるのであって、「霊のしわざ」ではありません。

タレントなどがおおげさに、金縛りの最中に「壁から手が出てた」だの「足をつかまれた」だの「上に乗られた」だのとおもしろおかしく言っておりますが、まあ、どれもこれも恐怖感からの幻想であります。

かなしばりで具合が悪くなるというよりも、具合が悪いので自律神経等に影響が出て、意識と身体の覚醒の乖離がおきるのであります。

具合が悪ければ、真言、除霊などに頼るのでなく医師の診断を仰ぐことをお薦めいたします。

冷静にご判断いただきたい。




Re: 「かなしばり」について
名前:みずの   
象師匠さま、ありがとうございました。

すこし、神経質になりすぎていました。

除霊コーナーは「うーむ、なるほど」と深く納得しながらも、大笑いして拝見しています。それだけで、元気になります。

どうぞ、ご負担なきように、これからも更新をよろしくお願い申し上げます。