象気功
象気功
本日の御神託


花粉症


ううむ、まあ、いろいろと日本も大変であるが、今年は花粉症の人はとくに大変であるそうである。

花粉の飛散量は全国的に多くなり、近畿や東海の場所によっては去年の10倍だそうである。

すごいねどうも。

なんか去年は花粉症についてあまり取りざたされなかったのは、飛散量が例年に比べて少なかったからであるらしいのである。


今年は去年の10倍のところもあるということであるから、10倍の大騒ぎになるわけである。

まあ、花粉症でもランクがあって、反応がひどい人は鼻が壊れるなんて言ってる人もいるので、これ、10倍だと、どうなるのか想像するだにものすごいのである。

これが、花粉症は鼻だけかというと、眼も花粉に反応して、ものすごく痒くなったりするので、今年は花粉用のゴーグルをかけっぱなしで生活するしかないんじゃなかろうかと思うわけである。

あたしは御先祖様のありがたーいDNAのおかげで、けっこう強烈なアレルギー体質であるが、花粉と猫はぜんぜんアレルギーでないのである。

まあ、おもに、ホコリダニなどに関するハウスダストのアレルギーであるので、自堕落に掃除を怠るとくしゃみ鼻水が出たりするのであるが、まあ、空気清浄機などでそれを除去しとけばだいたいOKであるのである。


最近の空気清浄機はどこのメーカーも性能がよくなっていて、フィルターも掃除機をかけたり、水洗いしたりで8年ぐらいもつのが普通であるので、ハウスダストのアレルギーの人には薬なんかより空気清浄機がおすすめである。

しかし,花粉症のアレルギーとなると、これ、とんでもない量のアレルゲンである花粉が除去しても除去してもこれでもかと飛散して、毎年、それこそ飛散で悲惨な状態になるのを、うちの親族、親戚、知人、友人、仕事関係、その他の皆さんでたーくさん見ているので、空気清浄機だけでどうにかなるもんでもなかろうから、今年はどうなるのか、まあ、大変であるのである。

まあ、それでも、花粉症は自分の家であれば前述の空気清浄機の強力なのを用意しておけばなんとかなると思うが、これが外ではどこでもそんな親切なことをしてくれるわけではないので、マスクをして行くぐらいがその対策となるわけである。

マスクはものすごくうっとおしいのであるが、花粉症のひどい人はそんなことを言ってる場合ではなくて、鼻が壊れるよりはなんでもいいので、なんでもしないといけないわけである。


まあ、これ、以前と違って、最近はそのへんの内科医でも、花粉症に関してはよく知っているので、早めに医者に行って対策をたてることであるのである。

まあ、この花粉症ももちろんありがたーいご先祖さまのDNAのタタリであるのであるが、まちがっても花粉症が先祖供養や墓の方角や祀り方が悪いなんて思ってはいけないのは言うまでもないことである。

もちろん、祈祷やなんとかの光だのなんとか気だの宇宙エネルギーだのなんて馬鹿馬鹿しいもんでは花粉症は治らないので、とにかくご近所のお医者さんに行くことをお奨めするのである。

これが冗談かと思うとあたしの知人がばかばかしい新興宗教に入ったので、「なんでそんなもんに入ったのか?」と聞いたら、「慢性鼻炎が治らないから」と本気でおっしゃっておられたのである。


ことほど作用に鼻が悪くなると、鼻が詰まったりして夜も寝られなくなるのであるが、耳鼻科にいってもこれが「アレルギー性慢性鼻炎」てな診断をされて、その治療に通っても鼻づまりはぜんぜんよくならなくて、夜寝られないとなると、睡眠不足で慢性的に不調になって、ノイローゼ状態で、藁(わら)でも神でもすがりたくなるわけである。

まあ、あたしは花粉にはアレルギーではないといっても、その飛散量が例年に比べてものすごく多いなんてときは、なんとなくちょーしが悪くなるのであるが、そんなときはひどい花粉症の人はどんなんなってしまうのでありましょうか。

例年、この時期になるとくしゃみを連発しているおねーさんなんかが電車に何人もおられますが、今年はそんなもんじゃすまなくなるわけであるのである。

なにしろ所により10倍であるのである。

10倍ってしかしすごいね、大丈夫なのかね。

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