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名前:果物大臣 |
私には、象気功で言ってることが、
根源に遡行して全体性を取り戻してから再スタートしなっさいよ。
自分のレベルをいったん下げれ。
というふうに聞こえるんですが、そういうもんですか?
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お答え |
象師匠 |
まあ、人間というものは人それぞれ住んでいる世界が違いますので、理解もそれぞれでありますので、あなたがそう捕らえたのであればそれでいいわけであります。
あたしが、神さんのお筆先で何を書こうが、まあ、だいたい毎日500人が象気功を読むわけですが、読者が500人いれば500の理解があるわけです。
いずれにしても心意は文章ではなかなか伝わりませんので、この相談室であたしが懇切丁寧に平易に判り易く言葉をつくしてアホでもパーでもわかるようにこれでもかと解説しても、まったく理解していない人は理解せず今までとおなじことを繰り返しておりますし、理解できた人は少なからず運命が変わるわけであります。
まあ、それもこれも神さんの思し召しでありますが、あなたの意思というよりは宇宙の意思であり、あなたの「理解」はあなたの深層意識の奥の無意識下の想念で決定されていることであり、その理解の範囲内であなたの人生、カルマの刈り取りが決定されているわけであります。
そしてその「理解の範囲」を変えるのは象気功で何度も解説しているように、身体を変えることによる影響であり、外側からの衝撃や感動であります。
それがたとえば象気功の「内容」であったり、人生で出会う衝撃、感動であるわけであります。
ですから、象気功の内容がまるっきり自分の考えや今まで読んだ大センセイのご本の内容とあまりにも違っていて納得できなければ、それはそれでいいわけでありますし、そのことにたいしてあたしが間違ってるとも正しいともいうことではないのであります。
象気功は提示するだけであります。
それの理解は読んだ人それぞれの世界の幻想でありますので、あたしがどーのこーの言えることではないのであります。
あなたにはあなたの理解があり、それはあなたの脳の内部の問題でありますのであたしにはなんとも言えないわけであります。
象気功はあたしの神さんからの答えであり、あなたの神に問えばあなたの神も答えてくれるはずであります。
まあ、それで、象気功の神さんからのお告げによる根本的なテーマは、つまり「象気功で言ってること」は「こだわらない」ということであります。
つまり「どーでもいい」ということであります。
ご理解いただけましたでしょうか。
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そういえば、時代自体乱立してるんだった…。 |
名前:1001人目の果物大臣 |
お答えありがとうございました。
象気功を何度も読んでいると、象気功と象師匠が分離しきれなくなってきて、象師匠がライ麦畑の千手観音に思えてきて、理解の度合いを示すことで私の象師匠への帰属を証明したくなってしまったのでした。「象師匠、もういっそ俺を養子にしてくれへんやろうか」という勢いでキャラクター萌えの教祖誕生の方向へ行ったのは、私の思索力不足であり自我が貧弱なだけなのでした。
だいたいメソッドに対して評論の距離感で一般解を求めるなんて、我ながら野暮ったくて、しゃらくせえことをしたもんだと反省しております。
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