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| 名前：30年もパー |
象師匠さま
はじめまして、今度はどんな展開と期待しながら読ませていただいています。
さて、質問をさせていただきます。
1.邪気を師匠はどのように捉えておいででしょうか？
2.邪気の処理方法について何か効果的な方法がございますでしょうか？
3.真言を唱えて内臓などが元気になったら、そこにあった邪気はどうなるのでしょうか。
以上、よろしくお願い申し上げます。
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お答え |
| 象師匠 |
まあ、なんと申しましょうか、キリスト教においてはサタンに取り付かれると怖いぞ怖いぞ恐ろしいことになるぞ、そうならないようにジーザス・クライストに守ってもらいなさいね、なんてことで布教しているわけであります。
あたしのアメリカでヘリのパイロットをしている友人は「サタンに取り付かれて恐ろしいことをしたらどうしよう」なんていい大人が真剣にあたしに相談するのであります。
また、日本の霊能ご商売の皆さんは先祖供養をしないと家族に祟るぞ、怖いぞ怖いぞ事故災難に会うぞ、あなたには悪霊邪霊が憑いてるぞ怖いぞ怖いぞほっとくと病気になって死ぬぞなんて言ってご商売にしているわけであります。
これが気の世界になると、「邪気」は怖いぞ怖いぞ、病気になるぞ、運気が落ちるぞ、わたしが邪気を追い出してあげましょう、邪気を追い出す治療をしてあげましょう、邪気を祓うお祈りを教えましょう、なんて言ってご商売にしているわけであります。
恐怖心とゆーものはかくのごとく、ご商売には有効なものなのであります。
この「邪気」は大人気で、あたしの周りの気功仲間も邪気邪気邪気邪気で、あの人の気は邪気だから近づかない方がいいだの、このあたりは邪気が強いから近づかないだの、病人の邪気を受けて頭が痛いだのと真剣に言い合っております。
まあ、邪気も含めて気でありますので、どれが悪いこれが良いなんて言っても、その人の主観やぱーのセンセイのご託宣で、言ったもん勝ちの世界で、どーでもいいことでありますので、実際には、あたしはまったく気にしたこともありませんし、考えたこともありません。
まあ、漢方では正気と邪気とゆー考え方がありますが、まあ、正気と邪気のバランスで病気になったり、元気になったりするとゆーよりは、ＤＮＡによる遺伝的形質や生活習慣、ウイルスなんかで病気になると考えた方があたりまえっちゃあたりまえですので、正気と邪気についてもなーんにも気にしたこともありませんし、考えたこともありません。
ですから、まるっきりきにしないわけでありますから、見方によっては邪気を受け放題で生活しておりますが、とても元気で絶好調であります。
それで、「邪気の処理方法について何か効果的な方法がございますでしょうか？」とゆーご質問については、あたしは身体の気を全部外に放出してカラにして、天の気でも地の気でも木の気でも取り入れて、総入れ替えできますので、「対処法」と言えば言えなくもありませんが、前述したように、「邪気」ついてまるっきり気にしたこともありませんので、実際にはなんにもいたしません。
総入れ替えしなくても、眠ると気が体外に放出されて、起きると新しいが生産されて、身体に満ちてくるわけでありますから、誰でも必然的に気は新しいものにどんどん入れ替わっているわけです。
「真言を唱えて内臓などが元気になったら、そこにあった邪気はどうなるのでしょうか。」とゆーご質問については、真言を唱えると多少にかかわらず気が発生するわけでありますから、そこに邪気があるのであれば新しい気が発生して邪気の度合いが薄まるわけであります。
まあ、病人の気は邪気であるとゆーぱーのセンセイも多々おられるわけでありますが、そんなことを言ったら、病院の医師や看護士や薬剤師や事務の皆さんは毎日病人の邪気を受けて、その上、救急病棟や宿直で朝から晩まで邪気を受けて、みんな病気になって、世界中の病院は機能しなくなってしまうわけでありますが、そんなことはなくて、医師は毎日元気でパワフルに病人の治療をしておりますし、看護師は人一倍元気に看護をしておりますし、事務のおじさんおねーさんも元気にお金や薬の受け渡しをしているわけです。
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