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| 名前：びくびく男 |
こんにちは
ふと疑問に思ったことがあるので質問です
意識を持っていったところに気が集まるわけですが、これって自分だけではなくて他人に対しても同様なんでしょうか？
例えば相手の丹田や下半身に意識を持っていって落ち着かせたり、胸のところに意識を持っていってわくわくさせたりというふうに
もちろん気道の開き具合は個人差があるので効果はまちまちでしょうが
なぜこんなことを聞くかというと、前に本で｢異性を口説くには、相手の子宮を意識しながら話せ｣というのを読んで、ひょっとしたらこれって気の動きと関係があるのではないか、と思ったからです
よろしくお願いします
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お答え |
| 象師匠 |
まあ、なんですねえ、「無意識下の想念」の章でも解説しておりますが、人間の脳の旧皮質も含めた数千億の脳細胞の何をやってるかわからない部分に「無意識下の共通部分」というものがあって、それは全ての生きとし生けるもの全てとつながっているのであります。
ですから、脳波の振動は相手を思えばその部分を通じて相手にも影響がありますので、「相手を思えば」相手にはそれなりに伝わるわけであります。
しかし、これで、相手の氣道に影響を与えることは、まあ、効果が皆無と申しませんが、困難であります。
つまり、ただ単純に相手の部位に意識を置いても、それによる気道への影響はほとんど期待できないわけです。
気功治療師はその気道に影響を与えて治療したりするわけですが、それには経絡などの知識を得て、その方法を学んで、その経絡、氣道の操作を知らなければそれはできないわけです。
また、｢異性を口説くには、相手の子宮を意識しながら話せ｣というのは、「女は子宮でもの考える」てな俗説を信じているのか、性的興奮を誘うことが目的なのかは存じませんが、いずれにしても、相手にも好みがあるわけですから、あなたが相手の好みで無い場合には「うううう、気持ちわるい」てなことで逆効果になるわけです。
ご健闘をお祈り申し上げております。
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