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名前:ユウ |
こんにちは、またまた質問させていただきます。 パワーストーンに関連することですが、たとえば何の効果もない 物体Aがあったとします。 物体Aが実質的には特定の波動Hを吸収するものでないとしても、 「波動Hを吸収するもの」として、生きている人間が意識によって特定の 特性を与えることは可能なのでしょうか? 意識によって自分以外の気の流れも操れる人であれば、物体Aの付近にある波動Hは物体Aの中に移動(吸収)させることは可能だと思います。 もちろん、大丹田の持ち主がやらなければ、さほどの効果はないと 予想できますが・・・。どうなのでしょうか?
あと、よくアッパラパーの方が言われる邪気というのは、 「悪い気」という特性を意識によって持たせてしまっているがために、 邪気になるのであって、もともと良い気も悪い気存在しないのが、 普通で、人間の勝手な意識による縛りによって勝手に種類が増えている ものなのでしょうか??
以上、長文失礼しました。よろしくお願いいたします。
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お答え |
象師匠 |
まあ、なんですねえ、『物体Aが実質的には特定の波動Hを吸収するものでないとしても、「波動Hを吸収するもの」として、生きている人間が意識によって特定の特性を与えることは可能』ではないと思いますねえ。
それが証明できれば、またまた日本人がノーベル物理学賞を独占すると思いますねえ。
「意識によって自分以外の気の流れも操れる人であれば、物体Aの付近にある波動Hは物体Aの中に移動(吸収)させることは可能」かどうかは、まあ、その波動Hが「氣」である場合にはその可能性はあると思いますが、「氣」は人間あるいは生物に主観的な体感、実感としてのみの存在であり、現在の物理学では証明のしようもないわけです。
それ以外の電磁波などの波動の場合は、たとえば電波なんかはどんなに丹田が大きくても意識で操ることは可能ではないわけです。
まあ、象気功は実践でありますので、ぐだぐだ理屈をこねているより、あなたがたとえばテレビの「波動」である「電波」の受信状態を意識で変えようと試してみれば、どーやってもこーやっても受信状態になんの影響も与えられないことがすぐわかるわけであります。
これは、つまり、丹田が大きいかどうかの問題ではなく、意識で操れる波動は「氣」に限定されるからであります。
まあ、たとえば氣道がものすごく活性化していて、氣が溢れている人が電子機器に影響を与えることがありますが、これは「氣」そのものの電子機器に対する影響というわけではなく、「氣」とともに発生する静電気の電圧の影響であります。
まあ、それで、つぎのご質問の「邪氣」でありますが、前述のように氣は主観的な体感、実感としてのみの存在でありますので、「良い気」「悪い気」というのは、その個人個人によって異なるわけであります。
同じ波動の氣がある人にとっては「良い氣」であり、別の人にとってはひどい「邪氣」である場合もあるのであります。
これは食べ物の好みみたいなもんで、国家、地方、生まれ、育ち、食習慣によって、ある人がものすごくおいしいという食べ物が、ある人によっては吐き気がしてとても食べられないということに似ているのであります。
日本の納豆やくさや、韓国のガンギエイを壷に入れて発酵させたホンタク、中国の臭豆腐(チョウドウフ)、スウェーデンの世界一臭いと言われている発酵したニシンの缶詰のシュールストレミング、フィンランドのサルミアッキという飴などは、その国、あるは個人にとってはたまらなく美味しいわけですが、そうでない人にとってはニオイも味も、とても食品とは認めがたい醜悪なものであるわけです。
ですから、あなたが「すばらしい氣だ」と感じる氣が存在しても、他人にとっては「ひどい邪気」であるという場合もありますし、その逆もあるわけです。
また、邪気祓いを売り物にしているグル、センセイお得意の「病人の氣は邪気であるから影響をうけて病気になる」という売り文句も、それなら日本、いや世界中の病院は医師や看護師が全滅して世界の医療は立ち行かなくなるわけですが、実際には医師も、看護師も、薬剤師も、会計のおねーさんおじさんも人一倍パワフルに業務をこなして世界中の病院は今日も元気に営業しているのはご存知のとおりであります。
まあ、それで、あたしは邪氣については、何にも気にしたこともありませんので、邪氣でもなんでも毎日受け放題でありますが、毎日とても元気に仕事して運動、スポーツをして象気功をたまーに更新しているわけです。
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Re:
意識により限定する |
名前:ユウ |
丁寧なご返答ありがとうございます。
さらに、真言唱えてアッパラパーになるよう精進しますw
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