インスタントコーヒー ううむ、そうね、まあ、とにかくコーヒーでも飲んでからね。 まあ、去年のお歳暮であたしがコーヒー好きだということで、インスタントコーヒーをたーくさんもらって、最近はインスタントコーヒーばかりであるのである。 とくに、「違いがわかる男のコーヒー」てな売り文句の某NESCAFE GOLDBLEND が10本以上もあるのである。] まあ、その他のものもあるのであるが、このインスタントコーヒーの香りを引き出すには薄いとなかなか出ないのである。 それで、まあ、最初に粉末のNESCAFE EXCELLAで試してみるわけである。 それで、粉末の場合、どのくらいがいいかといろいろ試してみたのであるが、小さじ1杯ではどうも、レギュラーコーヒーからはほどとおい香りで、それでは2杯ではどうかというと、今ひとつであるのである。 それでは小さじ3杯ではどーかというと、ううむ、まあ、これがすこーしコーヒーの感じになるのである。 しかし、GOLDBLENDで3杯では多すぎるのである。 このフリーズドライ製法てなもんであると、粉末よりも凝縮している感じで、同じ小さじ3杯でもそうとう濃くなるのである。 つまり、フリーズドライのGOLDBLENDを粉末の以前のコーヒーと同じ量でいれた場合には、明らかに「違いがわかる」のである。 違いがわからない男のあたしでも違いがわかるのである。 同じ量であれば、倍ぐらい濃いので、とうぜん香りも濃いので、「違う」のは誰でもわかるのである。 まあ、それで、そのお歳暮の中に「香味焙煎」てな売り文句のコーヒーもあったので、それを試してみると、これは基本的に香りがはっきりと違うようにできていて、炭焼き系の味と香りがするのである。 まあ、味というのは実際にはものすごく香りに影響されるものであるそうであるので、これはこの炭焼き系の「焦げ臭い」香りが味にも影響しているわけである。 まあ、とにもかくにもコーヒーは香りがその味の本質みたいなところがあるので、どんなに高いインスタントコーヒーも、どうしても廉価なレギュラーコーヒーにさえ敵わないと思うのはあたしだけでしょうか。 ちゃんちゃん。 ううむ、オチが弱いな。 |