|
名前:まっちょ |
象師匠こんばんは。
いつも楽しく拝見させてもらってます。
ガヤトリーマントラをご存知かと思いますが、これにはどのような
効果効能がありますか?
他のご真言と比べると効き目はどうでしょうか?
一日三度このマントラを唱えるとその日のカルマを消すことができると
言われていますが…
教えてください。お願いします。
|
お答え |
象師匠 |
ガヤトリーマントラについては以前にも、どなたかのご質問にお答えしたことがありますが、まあ、これは意味を中心としたもので、能力開発などのために造られたもんじゃありませんので、とりたてて「効果効能」「効き目」てなもんはありません。
しかし、まあ、何ごとも「いわしの頭も信心から」「信ずる者は救われる」というのは真理でありますので、このマントラを心から信じて「一日三度このマントラを唱え」れば、「その日のカルマを消すことができる」かもしれませんが、まあ、あなたしだいであるわけです。
なお、象気功における「カルマ」については象気功本編の「阿しゅく如来」の章あたりをお読みいただき、「カルマ」は神から神であるあなたに与えられた課題であり、あなたがこの世に現され、生き、生かされている目的であり、「刈り取る」ものであって、「消す」ものではないということをご理解いただきたい。 |
|
Re: ガヤトリーマントラ |
名前:まっちょ |
ガヤトリーマントラの件、ありがとうございました。
すごく有名なマントラだけにちょっとがっかりしましたけど、
納得しました。
それとおっしゃられた「阿しゅく如来」の章を読んでみました。
ぼくには神が何度もつけることで旨さを増していくウナギの蒲焼の
タレのように感じました。
「宇宙にも方向性がある」というところを読みましたが、カルマを
刈ることによる宇宙の進化とは人間と同じように何かになりたがって
るのでしょうか?その宇宙の気持ちが人間の持つ向上心などを促して
いるのかなと…
「神あるいは宇宙は完全である」とよく聞きますが、完全だったらなぜ
方向性があるのでしょうか?
なんか質問するほど自分の首を絞めている気がしてきました。
それとこれは失礼でなければお伺いしたいのですが
象師匠は「神さん」からの情報に対して、師匠自身はどのように
確信されているのでしょうか?
それが真実であるとぼくも確信したいのですが、ぼくはそれを信
じるか信じないか、あるいはどちらでもないものにしとくかしか
成す術がありません。
よろしければ教えてください。 |
|
お答えその2 |
象師匠 |
うん、まあ、そうですねえ「神あるいは宇宙は完全である」と、どなたが言い張ってるのか存じませんので、なーに言ってやんでえアホか冗談も休み休み言え、ともなんとも申し上げられませんが、まあ、象気功を最初からすみずみまでよーく読むとお解りになると思いますが、神、宇宙は「力」だけの存在であり、「方向性」はありますが、「向上心」なんかはございません。
あなたは神であり、神はあなたであり、宇宙の組成とあなたの組成は同じであるわけですが、「向上心」などの感情は神の乗り物としての人間がよりよく生きるために作り出した方便であります。
あなたの感情、意思はあなたが自分で考え、決定しているように思っているでしょうが、それは神の設計による人間であるあなたのDNAにより脳が勝手にやっていることであるわけです。
これはべつにあたしの神さんからのお告げというわけではなく、最近のテレビ番組でやってた脳科学の内容を要約してお伝えしているだけであります。
まあ、それで、宇宙、神の「方向性」ということは、「不完全なもの」を「完全なもの」にする方向性ということではなく、川の流れが海にそそぎ、その海水が蒸発して雲となり、またそれが雨を降らせ、川となり海に注ぐということと同様であります。
これが漫然と何万年、何千万年、何億年という単位で繰り返されるわけですが、しかし、そのことにより、地形が変わり、地球が変わり、生命が生み出され、生命が進化し、やがて地球が惑星としての役目を終え、あるいは膨張の極まった宇宙が収縮を始め、それが行き詰るとビッグバンを起こし再び膨張を始め、再び恒星、惑星が誕生し、惑星によっては水、川、海、雲ができ、生命が誕生し進化し、それを過去現在未来永劫延々と終わり無く繰り返すわけであります。
これが輪廻であるわけであります。
これと同じように宇宙の組成と同じである人間もたーだ生まれ、たーだ死ぬということを漫然と繰り返すわけですが、生物はそのことによりどんどん進化して、まあ、簡単にいうと猿が人間にまで進化してその先も終わり無く進化し続けるわけであります。
しかし、これは「進化するだけ」であって、「方向性」はありますが、「目的」はないのであります。
いわばその「方向性」自体、つまり「輪廻」が目的といえば目的と言えるわけです。
まあ、それで、「確信」についてですが、あたしにはなにごとに関しても「確信」なんかはないのであります。
この「お答え」に関しても、口から出まかせ、でたらめ言いたい放題で、あたしはなーんにも考えちゃおりません。
つまり、「神さんから」の「お告げ、お筆先」であります。
これは今までにも何度も回答しておりますが、象気功を最初から最後までよーく何度も繰り返し読むとお解りになると思いますが、象気功の主題は、つまり、このくだらないお笑いサイトを通して、お筆先としてのあたしを介して、あたしの神さんが伝えたいことは「こだわらない」ということであります。
つまり、「どーでもいい」とゆーことであります。
これが、なにしろ、何を言っても「こだわった」皆さんには伝わりませんので、まあ、浮世この世は「こだわった」人があーでもないこーでもないと徒党を組んでわけのわからない方向へ突進して、どなたもこなたもおもしろおかしく人生を楽しめるわけです。
これは「確信」を求める「こだわった」皆さんに「洞察力」が欠如しているからであります。
ですから、何をやってもうまく行く人はうまくいくし、うまく行かない人はうまく行かないわけです。
これは、どう考えてもおかしなことを言ってるインチキ宗教や、マルチに得々として、ご満悦で引っかかっている人をみれば、あなたにも理解できることと思いますねえ。
脳が間違った「方向」を「正しい」と「確信」するようにいわば神さんによりプログラムされているからであります。
つまり、その「確信」をやめて、「こだわらない」ということが体感としてわかると、「洞察力」の「方向性」が見えてくるのであります。
しかし、前述のように神の設計により「こだわること」をプログラミングされた皆さんには、これが、何を言ってるのかさえ理解できませんから、まあ、無意味っちゃ無意味かもしれませんが、それでも、もしかすると、1000人に一人あるいは10000人に一人でも、このカリキュラムで「洞察力」の方向性が見えて、救われる人もいるかもしれませんので、あたしの神さんからのお授け、お告げを神の社(やしろ)のお筆先に載せて口から出まかせをこれでもかとお伝えしているわけです。
ううむ、ややこしくて、お解りになりにくいと思いますが、まあ、象気功を何度も繰り返しお読みいただきたい。 |
|
Re: ガヤトリーマントラ |
名前:まっちょ |
象師匠、ご返信ありがとうございます。師匠のご返信を読んでぼくの感想は「脳はアホなんだ」と思いました。「思考の言うことをいちいち鵜呑みにしてたら破滅するぞ」と思いました。師匠のおっしゃる「こだわらない」や「どーでもいい」はその脳に隙間を作ってやることのように感じました。
人間はというより少なくともぼくは、完全な答えのようなものに自分の拠り所を求めていました。結局ぼくは自分が空っぽであることを受け入れるのが怖いのだと思うんです。これって無欲にただ繰り返しているだけの宇宙あるいは神に対して「それでいいのかよ」って暴言を吐いてるのと同じなんじゃないでしょうか?
師匠のおっしゃることを考えると、思考のために洞察力を得ようとするより、まず洞察力を得てそれに思考を使った方がなんか脳が楽そうに感じますが…感覚的にはそんな感じですか? |
|
お答え |
象師匠 |
まあ、いずれにしても、象気功本編とコンテンツ内の「気の悩み相談室」を最初からくまなくお読みいただき、象気功の内容、主旨をご理解の上、再度ご質問いただきたい。 |
|
Re: ガヤトリーマントラ |
名前:まっちょ |
そうさせて頂きます。
いろいろと教えて頂きありがとうございました。
|
|
|
|