会陰メソッド実践・会陰メソッドによる活性酸素除去能力の向上【気功の穴・象気功】

会陰メソッド実践

会陰メソッドによる活性酸素除去能力の向上

ううむ、会陰メソッド連載の途中で、思いつきで軽井沢方面に物見遊山に行ってしまったので、すっかり何がなんだかわからなくなってしまったのである。

まあ、物見遊山をこよなく愛する霊能紀行作家のあたしとしてはいたしかたのないことであるが、それで振り回される読者の皆様方には大変申しわけないことあれこれであるのである。

なんでも霊能をつければ許してもらえると思ったらとんでもない間違いであるが、霊能者なんだからしょーがないじゃんつーことで、霊能者であるから神のお告げにより「会陰メソッドは細胞の炎症を抑える」と言い張ってきたわけである。

もちろん、神のお告げであるから、医学的根拠も科学的根拠もあるはずもないのであるが、神のお告げであるだけにその効果は試してみればすぐわかるつーぐらい明らかである。

まあ、そうは言ってもその効果の真偽はそれぞれのお試し具合でいろいろであるので、信者各自でお楽しみいただくとして、今回はその効果をあたしの身体を実験台としてあれこれいじり倒してご機嫌をお伺いするわけである。

史上最強の霊能者のあたしもアレルギー性鼻炎で季節の変わり目には重度の鼻詰まりが起きるのである。

さらには以前にもネタにしたことがあるのであるが、下の歯が乱杭歯で、ときどき口内を噛んで重度の口内炎を起こすのである。

さらにはご存知の方はご存知の通り、あたしは重度の暴飲暴食であるので、胃の腑が炎症を起こして、いわゆる胃炎が慢性化してるのである。

また、これもご存知の方は御存知の通りあたしは運動マニアであるので、同好の士はご経験の通り、やり始めると面白くて止まらなくなって、これでもかと暴れ過ぎて重度のオーバートレーニングでときどきお風邪をお召しになるのである。

これらがあたしの人生の悩みの大半であるが、これが、会陰メソッドを行うと、あーら不思議、鼻炎も口内炎も食い過ぎによる胃炎も立ちどころに解消されて、快食快便快眠、夜もぐっすり睡眠十分で、ああ、神は何故にあたしのささやかな楽しみである人生の苦しみを根こそぎ奪って、このような極楽を与えるのかつーよーな驚きの毎日が続く昨今であるのである。

さらには、神のお告げで会陰メソッドを授かって以来、近所の体育館等でどんなに大暴れしてもまったくお風邪を召さないのである。

これは風邪による喉の炎症が会陰メソッドにより抑制されることで、咳あるいは発熱等の風邪の症状が出ないということであると考えるのが妥当であるわけである。

あるいは、細胞の炎症が最小限であるために体力が強化されて、風邪を引いても分からない、つまり「バカは風邪を引かない」という状態であるわけである。

インフルエンザは別にして、風邪というのは普通の健康状態であれば、疲労などが蓄積してやばくなると、自動的に免疫力が低下して一番安全な風邪の菌に感染することにより、お休みしてメンテナンスしなさいねという身体のサインでもあるわけである。

風邪は万病の元というのは、その「やばいぞやばいぞ」というサインである風邪を放置して、そのままの生活を続けると、重大な疾病に罹患したりするという意味合いである。

まあ、とにかく、これを類推すると、会陰メソッドを行うと、鼻炎にしても、口内炎にしても、胃炎にしても、風邪による呼吸器官の炎症にしても、つまりは細胞の炎症が抑制されるということである。

細胞の炎症は外傷や熱傷などの物理的要因や、細菌やウイルスの侵入による免疫反応あるいはアレルギー反応などによる過剰な活性酸素の発生により引き起こされるのである。

つまりは、あたしのアレルギー性鼻炎による鼻詰まりも、口内炎も、胃炎も、お風邪による喉の痛みや咳や気管支炎は、その素因はともかく、すべてが過剰な活性酸素の発生によって引き起こされるわけである。

それがすべて解消されるということは、全身の細胞の炎症が抑制されるということであり、それは取りも直さず、過剰な活性酸素発生に対しての除去能力が向上したということであると類推されるわけである。

老化の原因も細胞の炎症であるという研究報告もあるわけであるから、その原因である過剰な活性酸素の発生を除去する能力が向上するということは、会陰メソッドは、まさに気功・仙術・密教・ヨーガなどの氣のカリキュラムが目指す究極の目的の不老長生の方法であるということである。

まあ、とにかく会陰メソッドの効果が嘘だと思う死にそうなびょーにんの皆さんはだめもとでやってみなさいったら。

必ずや「あーら、びっくりね」という宜しい方向に向かうことを、神のお告げとして予言しておくのである。

もちろん、しんじゃった場合は神の責任ですので一切責任をとりませんのであしからずご了承いただきたいつーことである。

ああ、バカはやらなくていいですよ。

しまった、あたしもバカだった。

ちゃんちゃん。

オチに困るとこれかよ。