象気功

会陰メソッド


会陰メソッド実践

会陰の氣の穴を締めることによる呼吸器系への影響


会陰は氣の泉である。

会陰は力の泉である。

会陰は命の泉である

会陰は奇跡の泉である


ということで、会陰を十分に持ち上げたところで、会陰の氣の穴を締めると、まず最初に実感できるのは、呼吸器系への影響である。

いきなり呼吸器系かよ。

ううむ、さすがは神のお告げと言う名の口から出まかせだけに、本人が予想もしない意外な展開である。

会陰の氣の穴を締めると、人によっては、即座に気管支系の疾患や鼻炎などが快癒の方向に向かうことが実感される場合もあるのである。

これは、会陰の氣の穴を締めると、腹部から胸部・顔面・前頭部を通る前正中線の氣道の氣圧が上昇し、それに直結する呼吸器系の肺や気管支や鼻腔と相関関係にある氣道の穴を修復し、炎症を抑制するからである。


たとえば、会陰の氣の穴を締めると、即座に鼻炎による鼻詰まりが解消される人もおられるはずである。

逆に言えば、肛門と生殖器の中間の会陰と思われる部位を意識であちこち締めて行って、鼻炎による鼻詰まりが即座に解消されたポイントが会陰の氣の穴であるということである。

しかし、これは鼻粘膜の炎症が原因の鼻詰まりであって、鼻中隔湾曲症などによる物理的な鼻腔の閉塞は解消しようがないので、その場合は神のお告げの会陰メソッドなんていうわけのわからんものに頼らずに、耳鼻科の先生にご相談頂きたいのは言うまでもないことである。


さらには、医者に行かずに、ウイルスや細菌の感染による肺炎や気管支炎を会陰メソッドで治療しようなんてバカなことをなさると命に関わる場合もあるので、病気になったら第一に医者であるのは当たり前である。

会陰メソッドは免疫力・自然治癒力を回復あるいは改善する健康法であって、疾病・疾患の治療法ではないのである。

病気になったらすぐ病院に行き、医師の診断を受け、適切な治療を受け、その上で免疫力・自然治癒力を高める会陰メソッドである。


もちろん、医者の不養生と言うとおり、医師の平均寿命が一般人より長いということは全然なくて、医師が自然治癒力を向上させる方法あるいは健康になる方法を知っているということではないわけである。

医師の主な知識は、どの薬がどの病状・症状に効果があるかということである。

会陰メソッドは全身の免疫力・自然治癒力を上げて炎症を抑えるわけであるが、医師の処方による薬はピンポイントで患部の炎症を抑えるのである。

免疫力向上あるいは自然治癒力向上という物柔らかな炎症抑制効果は、たとえばウイルスや細菌による激症の疾病・疾患には間に合わないのである。


極端なことを言えば、交通事故などで大きな裂傷を負って多量の出血をしているときに会陰メソッドで治るわけがないのである。

とにかく止血して、輸血して、裂傷患部を縫合して、さらに細菌感染を防ぐ治療を即座にしなければしんじまうのである。

医師による然るべき治療を適切に受けて、その後で回復を早めるのが会陰メソッドであるということである。

すべからく、病気になったら医者に行けである。

当たり前である。

象気功は当たり前のことしか言わないのである。


しかし、医師の治療で治らない難病や慢性疾患が、会陰メソッドにより治癒・快癒の方向に向かうという効果がある場合もあるのである。

どんな医師の治療も、その病状症状を抑えるということであって、治すのは自分の免疫力・自然治癒力であるのである。

その免疫力・自然治癒力を高める方法が会陰メソッドである。

もちろん、象気功のすべては神のお告げであるので、ほんとかどーかわかったもんじゃないというご意見にはぐうの音のぷー音も出ないのであるが、ところがぎっちょん、会陰メソッドの効果は、試してみればすぐ実感するのである。

なにしろ、ところがぎっちょんである。


なんでもいいから氣の穴を締めてみなさい。

くらいすとさんを信じても救われないが、会陰メソッドは締めれば救われるのである。

ほんとかよ。

だから締めてみなさいったら。

さてさて、会陰の氣の穴を意識で締めることによる効果はこんなものなのかどーなのか、あそこもここもおかしい虚弱病弱体力気力貧困飢餓難民は、会陰の氣の穴をさらに掘り下げてほじくってほじり倒していじくり倒す次回をあそこの穴もここの穴もこよなく締めて待て。

続く。

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