象気功

会陰メソッド


会陰メソッド実践

会陰を捉える


会陰メソッドに出会ったものは幸いである。

会陰メソッドを信ずるものは幸いである。

会陰メソッドを知るものは幸いである。

会陰メソッドを行うものは幸いである。

なんだってええやん、どーせしんじまうんやから。


つーことで、役に立たない気功法を標榜する象気功も、会陰メソッドに至ってついに役に立つ気功法に変貌したわけである。

まあ、会陰メソッドは真言や站椿功のように感覚的に分かりやすい変化を感じない人も多々おられるとは思うが、会陰メソッドを行うと確実に免疫系に大きな変化が起きて自然治癒力が高まり、疾病・疾患による細胞の炎症が収まり、病状・症状が治癒・快癒される方向に向かうのである。


もちろん、象気功の全ては神のお告げであるので、医学的根拠も科学的根拠もあるわけではないのであるが、神に選ばれし最高霊能者である不肖象師匠自らの御神体を賭した神体実験を基にした実践実験報告であるので、近い将来、必ずや医学的・科学的にその効果が証明されることは火を見るより明らかである。

あたし自身がその効果にあーらびっくりねつーことで、さて、会陰を操作するには会陰がどこであるか知らなければならないわけである。


まあ、会陰は肉体的には、肛門と生殖器の中間ということでもあるし、肛門括約筋と尿道括約筋の中間ということであるし、左右の大腿と臀部で囲まれる骨盤の出口全体ということでもあるわけである。

しかし、会陰メソッドで操作する会陰は必ずしも肉体の部位としての会陰ではなく、肉体としては解剖しても存在しない経穴あるいはチャクラとしての会陰である。

経穴で言えば会陰穴であり、チャクラで言えばムラダーラ・チャクラである。


つまり、目で視認・確認できるということはないわけである。

視認することが不可能な会陰穴あるいはムラダーラ・チャクラとしての会陰を、会陰メソッドでは「意識」により「感覚」として確認することが必要となるのである。

さて、その会陰を捉えるひとつの方法は四股である。

四股は言うまでもなく、相撲の基本であり、もっとも中心となる稽古法である。


その四股で足をゆっくり足を上げて行って、一番高い位置で止めると、大抵の人はふらつくわけである。

それで、ふらつかないようにするには、肛門と生殖器の間を締めると、足腰脚力の脆弱な者でもそれなりに止まるのである。

そのとき締めるとふらつきが止まる部位が会陰である。

勘違いしては困るが、四股は四股で、下半身強化、体幹強化、丹田養成等々さまざまな効果があり、会陰の操作が四股の目的の全てではないのである。


現在解説しているのは、会陰穴あるいはチャクラとしての会陰を掴むための方法である。

もうひとつの方法は、肛門と生殖器の間のあたりの会陰と思われる部分に意識を置いてみるのである。

その際に、会陰から腹部、胸部、額を通って頭頂部までの体躯前面の正中線を通る氣道に圧力がかかることが体感できれば、そこが会陰である。


さらに言えば、肛門と生殖器の間の会陰と思われる部位に意識を置いた時に、会陰から最も離れた額から上の部分の氣道に圧力を感じれば、意識を置いた部位が会陰である。

尾骶骨の氣の穴は背骨を中心として尾骶骨から頭頂部までの体躯後面の後正中線を走る氣道の氣の放出口であるが、会陰は会陰穴から体躯前面の前正中線を頭頂部まで走る氣道の氣の放出口であるのである。

つまり、会陰は尾骶骨に次ぐ最大レベルの氣道からの氣の放出口であるということである。


会陰は氣を生み出すチャクラであり、同時に会陰穴から頭頂部までの体躯前面の前正中線を通る最大レベルの氣道の氣の放出口であるわけである。

いやー、さすがは神のお告げだけに、次から次へと、未知の驚くべき真実が眼前に解き開かれて、あたしの目からはウロコもササクレも落ちて、本人も予想だにしない目玉もひっくりかえる驚きの展開である。

さてさて、書いてる本人さえもこらまったびっくりねの神界通信御筆先はいよいよ絢爛華麗にその穂先を翻して、なにがなんだかわからないまま、あなたの運命を天界の最上階に押し上げるのか地獄の最下層に落としこむのか、人生が前世の因縁で病弱貧困に喘ぐ負け組衆生は五体投地で膝から出血しながら次回の更新を待て。

またかよ。

続く。


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