象気功

気功修練

気の悩み相談室
回答室





道徳会館の儀式のなかで
名前:いちさもん   
昨日、友人に誘われて、わけもわからず「きゅうどうしき」というものがあるということで、ついていってみると、

ようは、弥勒信仰の新興宗教で、求道式という儀式を通じて、
第三の眼を開き、生活が豊かになるという、功徳費5000円を集める
インチキ宗教でした。

まぁ、そんなことは、どうでもいいのですが、
その儀式のさなか、先生と称する牧師的な存在の人が、両目の間をなにやら唱えながら触り、はいこれであなたの第三の眼はひらきましたとのことです。

その際、なんとなく額のあたりに意識が集中しているのか、
ぼんやりなにかがのっかっているような

そんな感覚がありました。

象気功を読んでいた私は、

「これは、儀式的な環境と、物理的に額のあたりをさわられたということによって、意識がそこにあつまり、気が集まっているのだろう」

と解釈しました。

質問なのですが、

いわゆる儀式的なことで、いきなりチャクラが開くというのは、本人がその部位に意識を集中させることによって、その部位が一時的にひらくということで解釈してよろしいのでしょうか?

儀式自体になにか、効力があるなどはないように思っています。


なんし、象気功をよんだおかげで、こういったことに左右されない冷静な自分がいたことが、なによりでした。

まわりは、この儀式を受けた人は、死後硬直したりしないからすごいなどと、興奮していましたが、アホらしくてみてられませんでした。

同時にちょっと前の自分は同じように目に見ない世界への探求心ゆえに、いわれるがままに感動していたりしていたので、なるほど象気功のサイトはこういった功徳があるのだなぁとおもしろがっておりました。

ながくなってしまいしたが、回答いただければ嬉しく思います。


お答え
象師匠   
まあ、いつもいうことですが、どこの教祖、グル、導師もご商売に一生懸命、励んでいらっしゃるわけですので、そのご商売の営業妨害になりますので、その方法、儀式、ご託宣についてあたしからどーだのこーだの申し上げることは差し控えたいわけであります。
まあ、そのご商売上の儀式、ご託宣とは関係なく申し上げると、「いわゆる儀式的なことで、いきなりチャクラが開く」ことはありませんが、「本人がその部位に意識を集中させることによって、その部位が一時的にひらくということで解釈してよろしいので」あります。
まあ、象気功でしつこく解説しておりますが、身体は意識を置けばその部位が開くのであります。
たとえば、ストレッチをするときに、その伸ばす部位に意識を置けばその氣道が開いて、筋肉、腱が伸びるメカニズムが滑らかになり、血行がうながされ、ストレッチ効果は促進されるわけであります。
身体の生理上の反応であります。