象気功
象気功
本日の御神託


アンペアブレーカー


ううむ、関東電気保安協会のおじさんが配電盤の点検にきたのである。

点検の後、漏電遮断器とアンペアブレーカーの違いの説明を懇切丁寧になされてお帰りになったのである。

いやあ、知らなかったのであるが、電気製品を使い過ぎてバチンとおちるブレーカーは「アンペアブレーカー」というらしいということが今日、初めてわかったのである。

このおじさんが、ものすごく対応のよろしいおじさんで、言葉遣いも実に丁寧で、ホテルマンのような口調であるのである。


まあ、このおじさんに限らず、最近は宅配のおにーさんなんかも実に丁寧で愛想がいいのは、やっぱり就職難で、人材を選ぶ基準が厳しくなってるのかね、なんてことをね。

あるいは、どこの企業も苦情が来るとすぐおクビにしてしまうので、よろしい人材だけが残るのかね、なんてことをね。

しかし、仕事場の前のガソリンスタンドが何を考えたのか、最近、大工事をして今頃セルフになったのであるが、まあ、この店は店員の態度が驚くほど悪いので、ガソリンなんかどこの店だっていいので、あたしはこの店にぜんぜん行かなかったのであるが、でも、開店セールの景品につられてガソリンを入れにいったらばこれがやっぱりものすごい態度のおにーさんが出てこられて、しかし、ここに限らず、ガソリンスタンドのおにーさんはいまだにものすごいのがいるけど、あれ、いったいなんででしょうか。

まあ、車がいずれ全部がEV(電気自動車)に移行して、ガソリンスタンドてなもんは、絶滅寸前の危機であるので、わざわざなくなる職場に来るやつはいないから、バイトも売り手市場なのかね。


まあ、全部の車がEVになると、これ、基本的に自家用車は家庭で充電できて、営業車は会社で充電てなことになるだろうから、わざわざ「電気スタンド」に行って充電する人は、通りがかりで電気切れてな場合以外はなくなるだろうから、どうみてもガソリンスタンドは風前の灯であるのである。


未だに、バイオ燃料の自動車なんてとんちきな話を聞くのであるが、どう考えても、これはEVになるのが必然であるので、これからはあちこちの家庭で200ボルトの深夜電力利用でEVの充電をするようになるわけであるので、その辺のお仕事が忙しくなることはあってもガソリンスタンドがこれから忙しくなることはないのである。

そのなくなる寸前のガソリンスタンドを大工事をしてセルフにするというのは、これ、設備投資と売上が、消滅するまでにペイするとも思えないのであるが、まあ、そんな経営者が雇うおにーさんだから、「いくらなんでも今時」という対応になるのかもしれないのであるが、まあ、なんだか経営者の真意はよくわからないのである。

ううむ、てなことかな。

まとまらんが、今日は忙しいのでこんなところでひとつ。


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