名前:てだのふあ |
こんにちは。弥勒菩薩様編、一気に読ませていただきました。
よく「あげまん」などという言葉があるように、なんといいますか、性的な行為を行いますと、相手の気の様なもの、運気?、をもらう、交換するとか聞きますが、この尾てい骨にウジャウジャした蛇の様なモノも、行ったり来たりどうにかなってるのでしょうか?
そもそもやはり運気の交換なんて事はどの程度起こっているのでしょうか?あげまんと付き合ったら急に運が良くなったとか。
そもそもといえば、この蛇の様なものは何だと思われますか。よろしくお願いします。
お答え |
象師匠 |
まあ、蛇というのは、形容であります。
大量の気が気道を通るときには、気道の中を何か生き物が通るような気がするので、まだ、なにがなんだかわからなかった、インドなんかのクンダリニーマニアのおじさんたちが灼熱の蛇が背骨をバキバキいわせてのぼるなんて言ったわけです。
この尾てい骨の部位が開くとたしかに爆発的に気が出て身体が熱くなりますが、おおげさなヨーガヤヨーガ密教系宗教のみなさんが言ってるように灼熱の赤い蛇が頭頂部に抜けて頭を出すなんて漫画みたいなことはありません。
それから、「あげまん」についてですが、だれでも経験上わかることですが、たしかに人間は付き合う相手によって運がよくなったり、悪くなったりするわけです。
しかし、それはべつに性交とは関係ありません。
たしかに身体に触れただけでも気は入ったり出たりしますから、性交すれば同じことが起きるとは思いますが、それで運が左右されることはありません。
それよりも、たとえば恋人どうしになったり結婚した場合には、どうしたって、その相手の考え方や人生感にものすごく影響されるわけです。
そうするとどうしても今までと考え方や行動パターンが変わりますので、運命も変わってくるわけです。
それを、勘違いした昔の野郎のみなさんが自分のことは棚に上げて、「あげまん」だの「さげまん」だのと、女性にものすごく失礼なことを言ったわけです。
つまり、このことから、女性の立場で言えば、逆に「あげちん」「さげちん」ということも、ものすごくあるわけです。 |
Re: あげまんとか・・ |
名前:てだのふあ |
なるほどです。
夫婦ってだんだん似てきますよね。足して2で割ったようなというか。
同じ空気もってるというか。
ありがとうございました!
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