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名前:ももこ |
師匠さまにお聞きしたいのですが、あがり症を治す言霊ってありますか?
昔はそんなにあがり症でもなく、気はいつも脚にある感じでした。
でも引越ししてから、気が頭に上がりやすくなり、なんとなく人前で喋るのが。。(^▽^;)
やはり、気を下げるという不動明王の言霊を唱えるといいんでしょうか?
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お答え |
名前:象師匠 |
まあ、引っ越しというのは、なんでもないように見えて、環境の変化に対応するために精神的にはかなり負担になる人も多くて、中にはうつ病を発症する人もいるそうであります。
それで、そのストレスに対処するために、手足や内臓の末梢神経を収縮させて血液を脳に集めるので気が上がったのだと思います。
この下半身の毛細血管の収縮がきついと中々もとに戻らず、上体や頭部の毛細血管が開き易くなって上がり症になったり対人恐怖症になったり、消極的になったりする場合があります。
それで、まあ、一度開いた上半身は閉じにくいのでまるっきり以前の状態にはなりにくいのでありますが、再び下半身を開くことで、それなりに落ち着きを取り戻すことはできるわけです。
それで下半身を開くには、ご質問のとおり、「不動明王」や「文殊菩薩」の真言がお薦めであります。
また、積極性を求めるのであれば、象気功で作成した「だんぎょうれんぎょう」の言霊もお薦めであります。
ただ、「だんぎょうれんぎょう」は丹田を開きますので、あなたの場合、かなり気に敏感ですので、反応がきつい場合は様子をみてください。 |
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なるほど。。 |
名前:ももこ |
師匠さま、教えていただきありがとうございました。
様子をみながら真言を唱えていこうと思います。
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