●中央大学の03年度専門演習募集要項の原稿には、次のような文章を載せました。要項配布前ですけど、どうせこのページ見てる人も大した数じゃないし、御参考までに。(注意! あくまで参考情報ですぞ。橡川はこういう原稿を書いたんですけどね、というだけのこと。ゼミ募集に関する正しい情報は、法学部事務室のみに存在します。)
橡川(商法)ゼミ
【演習内容】
えー、どうも。非常勤講師(中大では兼任講師っていうのかな?)のトチカワです。02年度は、夜の時間帯で手形法の講義をやってまして、昼の部(?)でも後期から国企対象でアメリカ会社法を担当します。なにせ非常勤なもんで火曜日にしか中大に来てませんが、専門ゼミもやりますので、ひとつよろしく。とはいえ、商法系の専門演習は御存知のとおり有力ゼミがひしめいている激戦区ですので、10月募集ではあんまり振り向いてもらえないだろうなあと半ば諦め気味の今日この頃です。1年完結なので4年次の方も(真面目に参加できるなら)歓迎いたしますし、10月募集では別のゼミを目指しますという方も、おそらく4月募集もやることになるでしょうからそのときにでも参加を御検討下さい。
さて肝心の内容ですが、02年度は、前期は橡川がセレクトした会社法の判例を検討してきました。教科書とか予備校本とかででてくる論点だの「判例通説」だのっていうのも、なんらかの具体的な訴訟がもとになっていることも多いわけで、そういう代表的判例を事案の概要からきちんと押さえて解決策を考えていくと、かなり手間暇かかりますが、結構自信がつくようです。後期は、ゼミ生と相談しながら、テーマを絞って毎回ゼミ生に報告してもらうことになるでしょう。これでうまいこと回れば、来年も大体同じ方針でいくと思います。前期にやる判例の分野についても、03年度ゼミ生との相談で決めましょう。
夏合宿は必ずやります。全員参加です。本当は春合宿とか冬合宿なんかもしたいんですが、冬・春はなかなか日程が合わないんで、やれるかどうか……。
【演習方針】
成功したゼミって、ゼミの時間が気持ちよい、力がついた気がする、疲れるけど元気にもなる、というようなものです。でも、そんな風になるためには、ゼミ生と教師の両方が努力しないといけません。学生としては、最低でも、ゼミの時間が終わるまで議論に参加し続けることが必須です。4時半から始まって7時半くらいまで延々続くことが多いのですが、バイトですとかサークルですとか言って抜けるのは認めませんよ。そして、とにかく発言すること。間違って恥をかいたことって絶対忘れません。つまり、少なくともその問題については二度と間違えなくなるわけです。橡川は学部生時代に8号館の講義(しかも満員状態)で先生にご指名を受けて「わかりません」と答えざるを得なかった質問をいまでも憶えています。ええ、忘れませんとも、師匠! おっと、えーと、それに比べれば、少人数の中のことだし、間違ったって大したことじゃないです。(だいたい、仕事に就いた後でしでかした「間違い」に比べれば、そりゃもう間違いのうちに入らないくらいですよ。なにしろビジネス上の過ちを犯すと、ぺーぺーの新人だって他人に億単位の損失を与えることは十分あり得るわけですからね。)だから、とにかく事前にいろいろ調べて自分なりの考えをもって臨み、勇気をもって発言して下さい。そして他の人の発言は、暖かく罵倒してあげましょう。
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