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ポリプテルスに使用している餌は下記のとうりです。 特に私が、メインとして与えている餌はないが、生餌、ハツが多いように思います。 生餌類 ▼金魚 もっとも代表的な生餌のひとつ 大きい順に、姉金=別下=小赤となり、ポリプテルス全般にとても嗜好が良く、 メインの餌として与えているマニアも多い。 ▼川魚(雑魚) 金魚よりも安くて助かるのだが、入荷によってサイズ変動が大きい。 主に、クチボソ、フナ、モロコ、タナゴ、鯉などが多いようだ。 こちらも金魚と同じく嗜好性の高い餌ですが、 意外とすばしっこいので、捕獲に際して苦労するかもしれない。 ▼鯉子 春から初夏にかけて出荷される季節限定。 鯉の養殖業者が春先に繁殖させ商品にならない撥ね物が kg単位で安価に売られる。 嗜好性は良いが、kgあたり4、500匹なのでストックが・・・ 飼育数が多い方や大型個体飼育者にはありがたい。 ▼どじょう 栄養価が高く、嗜好性も良い優れた餌です。 ショップでは、少しばかり値段が高いのが痛いところ・・・ 地方によっては、スーパー、鮮魚店などでも手に入ります。 値段もスーパー、鮮魚店の方が安いです。 ▼メダカ 幼魚期での定番、嗜好性も良いです。 メダカも入荷してくるロットによって、大きさにバラつきがあります。 私は、6cm前後の幼魚から与え始めます。 が、当然小さいロットの時です。 ▼アカヒレ この魚、元は中国に居る魚です。 こちらも幼魚期の定番嗜好性も良いです。 餌用アカヒレは、メダカよりも小さいサイズで販売されているので、 赤虫を卒業後、飼育下では最初に捕食する魚かな。 ▼ジャイアントミルワーム アロワナ関係の餌としてはポピュラーですが、ポリプテルスも食べます。 ですが、下顎系のポリプテルスには私のところでは評判が良くありませんし、 他で聞く話でも、あまり好んで食べる個体は少ないようです。 上顎系のポリプテルスには、意外と評判が良く特にデルヘッジなどは競って食べています。 下顎系は、基本的に魚を好む性質があるが、上顎系は元々甲殻類、虫などが主食のようで、 その性質からも上顎系にはお勧めの餌です。 また、サイズも画像にある通常サイズと、3〜4cmの小さなものも売っているので試してみては? ▼コオロギ、バッタなど 上記でも書きましたが、虫関係は主に上顎系用です。 沈まないので、環境になれ浮いている餌を捕食出来る個体しか食べませんが なれれば、食べます。 自家採取でのものは、農薬、駆除剤に感染している可能性が高いので注意。 人口飼料他 ▼ヒカリ キャット いまやポリプテルスの人口飼料の定番となっているキャト。 嗜好性もなかなか良く、殆どのポリプテルスは慣れれば食べるでしょう。 私は、おやつ程度に使用。 ▼ヒカリ カーニバル 浮遊性なので、慣れている個体でないとなかなか餌付きにくい。 が、水分を吸収して沈むと以外にポリプテルス達は食べます。 臭いも、キャット程キツクありません。 ▼ひかり胚芽 沈下製 密かに私が長年愛用している人口飼料でもあります。 嗜好性はあまり良くはないですが、キャットから徐々に慣らせば食べるように。 非常に安価なのも嬉しい。 ショップなどでは意外と置いておらず、ホームセンターなどのほうがある確立高し。 お勧めの一品。 ▼スイミー 鯉の餌では有名?ですね。 嗜好性は良くないです。 上顎系はそこそこ食べるが、下顎系はさっぱりです。 栄養価は、高いと思うのだが・・・ ▼クリル クリルといえば、テトラ社の物がもっともポピュラーだが、 他にも数社から販売されています。 嗜好性は良いと思います。 おやつ程度にあげています。 ▼牛ハツ 最近では、殆どのマニアに使われているのではないでしょうか。 安価で、嗜好性も大変良く、成長も良い。 その反面、多用すると太り過ぎ(脂肪過多)になりやすいので注意。 手に入らないと、たまに聞くが肉屋を探せば扱ってくれるところもあると思う。 横浜近郊の方は、第三京浜港北インター近くの「野本畜産」で扱っています。 ここは、肉の卸だが小売部もあり、血管、筋、脂肪など取り除いてくれます。 在庫はなく、取り寄せになるので注意。 ▼冷凍川エビ 元々は、居酒屋などの川エビの唐揚げに使用する食材です。 大型魚マニアなどは、昔から使用していた餌です。 安価で、保存も利くので良いが水が汚れるのが難点か。 ポリプテルスでは、上顎系は良く食べる。 ▼さしみ類 マグロ、白身、など嗜好性が良い。 閉店間際のタイムサービスなどを狙い、柵で安価に買い 冷凍しておくのも良いでしょう。 最後に・・・ ざっと、書いてみましたが、他にも良い餌となるものがあるかもしれません。 各個人で、いろいろと研究してみてください。 また、こんな面白いのがあるよ。と、発見したらご報告ください。 |