SVA東京市民ネットワークNEWS LETTER「里程標」創刊号

創刊あいさつ

 みなさんこんにちは。このニュースレターを今まで準備号という形で昨年の9月から3回発行してきました。またタイトルも無名のままの状態で募集しながら発行してきましたが、今月からついにタイトルも正式なものとして第1号を創刊することとなりました。

 タイトルは議論の結果、里程標(まいるすとーん)となりました。これは我々SVA東京市民ネットワークがどのような活動を経てきたかを示す道しるべ、の意味で命名しました。またこれには草の根活動のひとつとしてのSVA東京市民ネットワークがどのような軌跡を描いて、またどのような道に進もうとしているのか、また地球市民としてどんな道を歩むべきかを示すガイドの役割も果たせたらという願いも込められています。

 さて、SVA東京市民ネットワークはその前身である曹洞宗国際兼業ボランティア会(通称兼ボラ)がスタートしてから早いもので1年と4ヶ月が経過して、ようやく活動も定着してきたかなといったとこです。その道のりの間には、みんなでいろいろと知恵を振り絞ったり、時には激しく議論をしたり、また楽しい料理会や今年ももうすぐ行われる東京グリーンウォークへの参加などいろいろなことがありました。

 またシャンティに同封したこのニュースレターの準備号を読んでいただいてお手紙をくださった方や、ただ読むだけでは物足りないと巣鴨の事務所で行っているミーティングに積極的に参加していただいた方、ニュースレターに原稿を寄せていただいた方などいろいろな方々のいろいろな関わりがありました。

 これはわれわれSVA東京市民ネットワークのめざす、まさにネットワーキングであり、このような反応と、みなさんの協力、参加をとてもうれしく思っています。

 しかしながら、この活動はまだ産声をたてて間もないため会員になっていただいた方など決して多くはありませんが、これから少しづつ少しづつ草が根をはうように末永くこの活動を続けていきたいと思っています。

 月に1回程度巣鴨の事務所で行っているミーティングは堅苦しいものではなくみんな和気藹々と楽しくやっています。是非お暇なときに顔を出してみてはいかがですか?お待ちしています。またぜひご意見、ご希望、ご感想、その他何でも結構ですのでお便りもお待ちしています。


里程標内容SVA東京市民ネットワーク