ISDNにするには
まずは準備です
TA 1万円〜 安くてもちゃんと動きます
(自分も19800円で買った ^^;)
電話線 500円〜 普通に売ってるものでOK

上の図は必要最低限のものです(と言ってもこれで十分)

TAからPCに接続する時にはTAに付属のRS−232Cなど
(一部には無い場合も..)で付属説明書を見て下さい

INS64を始めたい時に、今まで使っていた
電話機やFAXを使用するには
TA(ターミナルアダプタ)にアナログポート付きが必要になってきます。
他にDSU(回線接続装置*最近のTAには最初から内蔵タイプが多いです)
も 設置しなければいけません。あとちょっとした工事が
必要です。
工事といっても1〜2時間で終わります。
あとはNTTの交換機の設定を変えるだけだそうです
1日でアナログ回線が一気にデジタル回線になります
 

INS64にしてもちゃんとプロバイダーも対応していないと
今までどうり28.8〜56kbit/s でしか出来ませんよ ^^;

このような接続になります

TA
(ターミナルアダプター)
について


ISDNにした時にまず必要な物はDSUとTAです。
DSUはISDNの1回線につき1個です。

まず始めに回線についてです。
 ISDNでは3つのチャンネルがあり
2つのBチャンネルと1つのDチャンネルがあり
Bチャンネルは情報チャンネルで伝送スピードは64bit/sで
データーを送るための物で
Dチャンネルは信号チャンネルで16kbit/sです
(パケット通信などに使用)

次にTAの選び方です
その1:DSUを別にするか内蔵するかです
内蔵するときはTAを変える時などにまたDSUを買い直さないと
いけませんがスペースや接続が簡単です。

その2
バックアップ機能を付けるか
ISDNにすると停電など起きるとTAの電源提供がなくなり
電話の使用不可になってしまいます
それを回避するためにTAに乾電池などで一定の時間内電話が
使用できる機能です

その3:ナンバーディスプレイ対応か
最近出来たナンバーディスプレイですがこれは
どっちにしても大丈夫です個人の自由にどーぞ
*ナンバーディスプレイとは?
 それはなんと!相手からかかってきた電話番号が
 わかってしまう!だから安心
その4:サイズ(大きさ)
TAをおく場所を見てそこにちゃんと入るか計っておきましょう
最近のTAは横置きでも縦置きでも出来るタイプが出てきてます

その5:USBが付いてるか
Windows98からUSBが正式サポートされます
ま、RS232Cでいいと思いますが ^^;

 次にアナログポートについてです
コレが付いてないとパソコン専用になって今まで使っていた電話が
つなぐことができません。
逆にありすぎると(3つ以上)はTAの値段が大幅にアップしますし
2回線しか同時につかえないのであとの電話は使えません。
(Dの信号チャンネルでパケット通信ができる)
 
あとバックアップ機能などです
こういう機能が付いてないと停電したときに電話がつかえない!って
ことになります。


TAの裏です

DSU内蔵の
場合

説明

アナログポート:今まで使っていた電話やFAXなどつなぎます
DATAまたはRS−232C:パソコンのRS−232Cなど
                  につなぎます
ISDN回線接続ポート:ISDNの回線につなぎます(DSU内蔵の場合)


アナログポートについて


アナログポートはデジタル回線をアナログで使うためのもので
説明書に+もしくは−30V以上と書いてある物を使いましょう。
そうしないと電話が使えない場合も、、、