カメラについて

 

最近では携帯にまでデジカメが内蔵する時代ですが、フィルムタイプのカメラ(銀塩カメラ)
との違いを考えたことがありますか?

これからデジカメを買いたい、編集したいと言う方に簡単な説明をします。

 

まずは違いを説明します。

 

銀塩カメラ

○ デジカメのようにデジタルノイズの影響を受けない。
○ 電池をあまり食わないのでフラッシュを使っていても安心。
○ フィルムが安い。
○ カメラ本体の価格が安い(一眼レフ等は別)
○ 高速連続撮影が出来る。(一部)
× 撮影した画像は現像しない限り分からない。(失敗確認不可)
× フィルム1本で最大約34枚ほどしか撮影できない

 

デジタルカメラ

○ メモリカードの容量がある限り撮影することが出来る。
○ 最近では動画も撮れるようになってきた。
○ 画面を見ながら撮影するので確認することが出来るので、瞬時に画像を削除したり編集することが出来る。
○ デジタルデータなので画質の劣化は起こらない。
○ 撮影した画像はパソコンで簡単に取り込むことが出来、プリンタで印刷することも可能なので現像屋に行かないで済む。
○ 画質モードを選択することで枚数を増やすことが出来る。(高画質、標準、低画質等)
○ フィルムを使わないので本体のサイズを小さくすることが出来る。(名刺サイズ等)
× 電池の消費が激しいので約50枚以上撮る場合は予備を準備すること(フラッシュを使うとさらに撮影枚数は落ちます)
× 画像の保存には主にJPEGが使われているために画質が落ちる場合がある。
× デジタル機器なのでノイズの影響を受ける事がある(夜間の撮影等)

太文字にしている所が大きな違いです。
フィルムの場合失敗しても削除することは出来ませんがデジタルカメラの場合削除することが出来
気軽に何枚も撮る事が出来るので便利です。
さらに、ここ数年で画質が銀塩カメラレベルになってきた事もあり写真屋さんに持って行けば銀塩カメラで撮影したような
写真にすることができます。