MTBルック車再生計画

3.いじる前の現状
3.いじる前の現状
 雨ざらしによる全パーツに見られるサビ、駅前からの撤去時の無理な積み重ねとパンク状態での長期間乗車を主因とするスポークの極度の振れ(曲がり)、経年劣化による樹脂系パーツのヒビ割れなどがあるものの、大きな問題は無さそうです(強がり)。また、ステッカーを剥がしてしまっていたこともあって、メーカーも判らず、よってフレーム素材等も不明(ハイテンの可能性99%ではあるが)。うーん、果たして再生する価値があるのかな。。。いや格好良くなると信じて突き進むことにしましょう。
 
 さてどんな仕様にするかな、フレームの色はどうしようかな・・・、なんて、その前にまずは自転車いじり用の専用工具一式の購入と、パンクしたままのタイヤチューブ&破損したカンチブレーキの交換をして、乗れるようにするところから始めるか。。。
 
(2004年7月某日)
4.専用工具が必要でした。。。
4.専用工具が必要でした。。。
 なんと、私自身、サイクルワールドのVSRという超高級DH車(98年当時)を所有しているにも拘らず、専用工具を持っていません。山も下ったこと無し。街中走行のみ、距離にして数km、当然のようにパンク歴なし。よって工具は見たことも使ったこともない。こんなんで大丈夫なのか!?
 
 先日、ひょんなことから西新宿に自転車工具の使い方から自転車の組み方まで教えてくれるメンテナンススクールがあることを発見。これは良さそうだ。でも競技に出るわけでもないし、そこまで必要ないか。。。
 
 「まぁ、とりあえず」ということで、ネットショップにてLIFUのPRONTOOLなる自転車工具一式を購入してみました。自転車いじりに必要な工具は大抵入っ ているので、どんな工具がいつ必要なのか判っていない自分には重宝ものです。ただ、モンキーレンチが緩々なのと、ドライバーの表面メッキが簡単に剥がれたのには驚きましたけど、その他の工具はそれなりに使えます。あとはメンテ時に使うための簡単なスタンドとワイヤーカッターを買えばひと段落というところでしょうか。
 
 まあ、MTBメンテナンスなる本だけで頑張ってみましょう。
 
(2004年7月某日)
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Last updated: 2004/10/15