なんと、私自身、サイクルワールドのVSRという超高級DH車(98年当時)を所有しているにも拘らず、専用工具を持っていません。山も下ったこと無し。街中走行のみ、距離にして数km、当然のようにパンク歴なし。よって工具は見たことも使ったこともない。こんなんで大丈夫なのか!?
先日、ひょんなことから西新宿に自転車工具の使い方から自転車の組み方まで教えてくれるメンテナンススクールがあることを発見。これは良さそうだ。でも競技に出るわけでもないし、そこまで必要ないか。。。
「まぁ、とりあえず」ということで、ネットショップにてLIFUのPRONTOOLなる自転車工具一式を購入してみました。自転車いじりに必要な工具は大抵入っ ているので、どんな工具がいつ必要なのか判っていない自分には重宝ものです。ただ、モンキーレンチが緩々なのと、ドライバーの表面メッキが簡単に剥がれたのには驚きましたけど、その他の工具はそれなりに使えます。あとはメンテ時に使うための簡単なスタンドとワイヤーカッターを買えばひと段落というところでしょうか。
まあ、MTBメンテナンスなる本だけで頑張ってみましょう。
(2004年7月某日)
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