(参考)
●リクール・ド・カシス・ド・ムートン・ロートシルト
Liqueur de Cassis de Mouton-Rothschild
アルコール: 24%
生産本数: 800本
ムートンの専属庭師によって作られたカシスは、収穫後、2回の選別を経て、潰されます。そしてムートンで作られたオー・ド・ヴィーの入ったオーク樽に50日間漬け込まれ、圧縮されます。これだけ手をかければ美味しいに違いありません♪
●オー・ド・ヴィー・ド・プリュヌ・ド・ムートン・ロートシルト
Eau de Vie de Prunes de Mouton-Rothschild
アルコール: 42%
生産本数: 1520本
ムートンでは5種類のプルーン(アルザス産系クエッチ、仏北東部メッツ産系ミラベル、仏北東部ナンシー産系ミラベル、西洋系2種)を栽培しており、これらが使用されているそうです。ちなみにセパージュは分かりません(笑)手摘みによる収穫、蒸留の後、15年間オーク樽と大瓶で熟成させているとのこと。
●オー・ド・ヴィー・ド・マール・ダキテーヌ・ド・ムートン・ロートシルト
Eau de Vie de Marc d'Aquitaine de Mouton-Rothschild
アルコール: 41.5%
生産本数: 1294本
毎年、ムートンの若木からできた葡萄が数樽マール用に使われるそうです(うー、毎年飲ませてほしい・・・)。果の搾り残しを2回蒸留し、15〜30年間オーク樽で熟成。そして瓶詰6ヶ月前に平均熟成年が20年になるようブレンドされてから出荷されるそうです。どうやら売れ行きはマールが一番人気?!