花火大会

臨時急行 十三

今は無き京都線急行。高槻市行きは平日深夜1本だけあった。
それが2006年のなにわ淀川花火大会では臨時として7本も運行された。
休日夜は本数が非常に少ない京都線だけに、効果は大きかったようだ。

但し、臨時列車時刻表は改札付近にあるだけでホームに掲示されず、
臨時列車があることの放送もされていなかった。
十三に限らず他の駅も同様で、告知の悪さはJRを上回る。

梅田

臨時でも「臨時」の幕を出さない場合が多い阪急。 「臨時」が付けば、通常と停車駅が異なる列車を各線で運行している為だろう。
今回も同じだったのに、 この3本目の臨時急行は「臨時急行」となっていた。車掌の気紛れか?



梅田

通常の土曜・休日ダイヤでは、積み残しが発生しただろう。それは乗客の多さよりも列車本数の少なさが主因。
梅田発22時以降、快急は20分間隔、快特は40分間隔。23時を過ぎれば普通まで20分間隔。
京阪・JR京都線と比べても格段に本数が少ない。
利用者が少なければ納得するが、土曜23時台の快急は普段から吊革まで満員に近い。

代走 梅田

6300系ではなく8300系が来た。混雑による車両変更か、臨時列車運行による 運用変更か定かではないが、利用者からすれば「ハズレ」。
混雑するので次の快速特急を待とうとする人が多かったが、40分後になる ことを知るとため息をつきながら乗っていった。

40分あれば、遅い阪急でも京都まで行ける。


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