三江線
江津本町
江の川に沿って走る三江線。木次線と同じく陽陰連絡線として建設されたが、
今は完全な過疎ローカル線。
川幅の広い河口付近、流れも緩やかで一日中静かな駅。
川平
立派な駅舎と跨線橋がある交換駅、だったが今は1線だけの無人駅。
石見川越
江津行きが到着。お年寄りが一人降りただけで、車内にも数人しかいなかった。
駅前には郵便局と民家が数軒のみ。18時前というのに人気はまったく無かった。
石見梁瀬
江の川の土手横。交換設備が撤去されたので信号機も無くなった。
浜原
駅舎前に全通の石碑。
潮
ここも江の川のすぐ横にある。
宇都井
有名な高架駅。100段以上の階段を上がってホームにたどり着く。
浜原−口羽間は高規格で地形を無視した長大トンネルが続く直線的な線路。
今となっては無駄としか思えない過剰な設備と構造。
夜間は真っ暗な谷間に広告塔のように光る駅。
口羽
三次6:10発の始発列車。地元の人より三江線を乗りに来た人のほうが多かった。
江平
駅舎の無い簡素な無人駅。駅前に民家が数件あるだけで、人も車もほとんど通らない。
式敷
この駅で行き違うのは日に一回だけ。
長谷
午前は下り、午後は上りしか停車しない駅。当然というか、この下り列車
は停車しても乗降客はいなかった。
長谷
簡易なホームと木造の小さな待合室がある。
尾関山
三次市街の端にあるので周囲には住宅が多い。駅舎もあるが当然無人駅。