終電風景19
名鉄金山（常滑線）<2009/ 5>
22:49発 中部国際空港行急行（４両）
大江で常滑行普通に、太田川で河和行普通に連絡。
本線特急の遅れを受けて５分延着。その分乗客は増えて車内中程まで詰め込み、
かなり混雑して発車した。
停車時間はわずかでかなり慌しい。
23:01発 内海行急行（６両）
太田川で常滑行普通に、阿久比で河和行普通に連絡。
富貴より先、内海までの各駅と上ゲへの最終。
続いて急行。これも約４分遅れ。
先ほどの急行と打って変わって、空席を残したまま出発。内海行の最終列車。
23:03発 太田川行普通（４両）
太田川まで先着。
急行の直後では乗客も少なく、半数は空席のままだった。といっても金山始発なので、普通列車にしては多い乗客だろう。
前の普通から22分も開いているが、49分の急行が大江で普通に接続している。
23:15発 常滑行普通（４両）
大江まで先着。
岐阜から全区間普通で来る数少ない列車。
遅れもほぼ解消された。案外と席は埋まっていた。列を作っているのは次の河和特急を待つ人。
それにしてもこの見難い液晶の行先表示、なんとかして欲しい。
23:19発 中部国際空港行急行（４両）
大江で常滑行普通に連絡。りんくう常滑・中部国際空港の各駅へ最終。
空港行きの最終と同時に、常滑方面最後の急行。短い４両の割に立客は少な目。
23:22発 河和行特急（８両一部特別車）
南加木屋・巽ヶ丘に特別停車。
特別停車のお陰で太田川から先はほぼ急行になり利用者も多い。補助席も大半が使用されていたが立客はやはり少ない。
もちろん特別車は半数以上空いていた。
３分前の急行には追いつかず、太田川での接続は無し。なお、この特急は平日のみ。
23:33発 河和行急行（４両）
太田川で常滑行普通と知多半田行普通に連絡。
太田川より先、常滑までの各駅と、南加木屋・巽ヶ丘・阿久比・住吉町・知多半田を除いた河和までの各駅へ最終。
最終となる駅が非常に多くなるこの急行、前の特急・急行よりは混んでいたが通路付近まで立ち並ぶほどではなかった。
金山で３分ほど停車し、岐阜からの急行と接続する。乗り換え客はそれほど多くないが。
23:49発 太田川行普通（６両）
太田川まで先着。大江を除く新日鉄前までの各駅に最終。
常滑線最終普通。昼間でも本線より普通列車の乗客が多いので、最終となるこの列車は結構乗っていた。
前の急行から16分も開けば、太田川まで行く人も結構いるだろう。
0:03発 知多半田行急行（４両）
各停車駅に最終。普通への接続無し。
常滑線最終は急行。これも岐阜発準急と接続するため４分ほど停車する。
主要駅への最終はどこも同じように混雑が目立つ。準急から慌しく駆け込んでくる人と、
改札から階段を飛び降りてくる人を待って、少々遅れて出て行った。