近鉄 快急・区間快急

西青山

早朝と夕方の2本体制が長く続いた下り鳥羽行快速急行だが、2013年のダイヤ改正で休日の夕方1本だけになった。
ダイヤ改正のたびに減っていた大阪線快速急行は区間快速急行を吸収して一気に本数が増えたものの、
再び急行への格下げで減少している。

上本町

方向幕が無い頃の2600系。車内はクロスシート。

大和高田

朝の上り列車は10両編成。土曜・休日も10両で運行する列車がある。

築山

正月などに運転された臨時の鳥羽行快速急行。どこにも臨時の文字は無く、駅の案内表示も定期列車と同じ。
臨時列車だけに速度はあまり速くない。

築山

近年の大阪線臨時快急は五十鈴川行が多い。

今里

大半は青山町までの区間快速だが、わずかに青山峠を越えて松阪まで行く列車があった。

松塚

午前中でも下り区間快速は運行されていた。

新祝園

短命に終わった京都線の快速急行。
停車駅は竹田・丹波橋・大和西大寺・新大宮の4駅だけと、非常に少なかった。

磐城

南大阪線では定期列車が無く行楽シーズンに臨時運転される快速急行。
停車駅は特急並みだが単線の吉野線内は臨時列車の弱みで交換待ちが多く、
所要時間は定期急行並みかそれ以上。

鶴橋

最終の下り区間快速は大和八木まで。五位堂で榛原行最終に接続。
方向幕・駅の案内表示などは「区間快速」と表示しているが、本当は「区間快速急行」だった。

上本町

撮影は休日だったので空いているが、平日は鶴橋から満員になる。