●「崖の上のポニョ」&ジブリのトピック
Topics about "Ponyo" and Ghibli

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「崖の上のポニョ」ならびにジブリ関連のトピックを紹介します。随時更新。


●日本武道館で久石譲氏のコンサートが開催! 2008/08/06 

●新宿駅西口広場で「崖の上のポニョ」が展示中 2008/08/05

●東京・池袋のサンシャインシティで「ポニョ」展開催 2008/07/23

●ジブリ美術館前のローソンが「ポニョ」仕様に! 2008/07/23

●トトロのシュークリームが出現! 2008/06/01

●東京国際アニメフェア2008にスタジオジブリが出展 2008/03/30

●地域活動にとけ込むジブリ美術館 2007/10/25

●東京メトロで、男鹿和雄展開催記念のスタンプラリーが開催 2007/07/30

●東京都現代美術館で男鹿和雄展が開催! 2007/07/22

●東京国際アニメフェア2007にスタジオジブリが出展 2007/03/31






 
●日本武道館で久石譲氏のコンサートが開催!


2008年8月4日・5日の2日間、日本武道館で久石譲氏によるコンサート「久石譲in武道館 〜宮崎アニメと共に歩んだ25年間〜」が開催された。当初は2回公演の予定だったが、あまりの人気ぶりに急遽1回追加され、3回公演になったほど。「風の谷のナウシカ」から「崖の上のポニョ」まで、宮崎駿氏が監督を務め、久石譲氏が音楽を手掛けた作品の名曲が披露された。200人のオーケストラ、一般から募集された800人にも及ぶコーラス隊、高校生によるマーチングバンド、そして豪華メンバーによるスペシャルゲストと充実した内容のコンサートとなった。5日は宮崎駿監督も登場し、会場はスタンディングオベーションの嵐に包まれたという。

「久石譲in武道館 〜宮崎アニメと共に歩んだ25年間〜」
2008/8/4(月) 18:30開演
2008/8/5(火) 15:00開演/19:00開演 計3回公演

日本武道館(2008年8月4日)

入口付近の様子

コンサートの看板

記念パンフレット&グッズ売場

入場待ちの行列

公演終了後の風景

公演終了後の武道館前 降雨あり
(撮影:2008年8月4日)

なお、このコンサートのチケットは800件以上もオークションで転売され(機械的検索では873件がヒット、ほとんどはペアでの出品なので1600席以上、)、アリーナ席ペアチケットが最高64000円で落札されるなど人気を呼んだが、いわゆるネットダフ屋が横行するという事態も招いた。コンサートでのネット転売は珍しくはないとはいえ、何か良い方法はないものかと思う。
ネット転売状況の参考ページ(Aucfan.com:2008年6月分)キャッシュ




 
●新宿駅西口広場で「崖の上のポニョ」が展示中


2008年8月1日から、JR新宿駅の西口広場で「崖の上のポニョ」展が開催されている。広場の柱には「ポニョ」のキャラクターや名場面が取り付けられ、通行人の目を楽しませてくれる。スポンサーは読売新聞で、「“読まれて良かった”。『読売新聞は映画崖の上のポニョ』を応援します。」というコピーも添えられている。展示期間は8月31日まで。

新宿駅西口広場

「崖の上のポニョ」展の大きな看板

「ポニョ」オープニングのシーンが紹介

「ポニョ」名場面ほか

(撮影:2008年8月4日)



 
●東京・池袋のサンシャインシティで「ポニョ」展開催


2008年7月17日〜7月30日の期間、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館にて、「崖の上のポニョ展」が開催される。サンシャインシティ30周年記念の企画であると銘打たれた気合いの入った企画で、立体造形物による展示が豊富で、映画「崖の上のポニョ」の世界を身近に体験することが出来る。イメージボードなど一部を除き撮影もOKで、多くのお客さんが携帯電話のカメラで写真を撮っている風景が見られた。
サンシャインシティの屋上にある国際水族館でも「崖の上のポニョ水族館」という特設コーナーが作られ、「ポニョ」に出てきたクラゲや魚類に関する知識を深めることが出来るようになっている。水族館の企画は2008年8月末まで。

東京・池袋にあるサンシャイン60ビル

サンシャインシティ入口への通路に掲げられた巨大な宣伝媒体物

「ポニョ」展会場の入口

ポニョが棲む海のオブジェ

クラゲが漂う海のイメージ

フジモトの基地

半魚人のポニョ

フジモト

ポニョの妹たち

海底のオブジェ

崖と宗介

保育園とひまわり園

ポニョと魚の波

ウバザメ号 

みやげコーナー ポニョグッズもあり。少々高め?

ポニョ展とポニョ水族館のポスター

崖の上のポニョ水族館の様子

サンシャインシティ30周年とポニョ展の告知宣伝フラッグ

(撮影:2008年7月19日)



 
●ジブリ美術館前のローソンが「ポニョ」仕様に!


東京都三鷹市のジブリ美術館前にあるコンビニエンスストア・ローソン三鷹の森店が、「崖の上のポニョ」でいっぱいになっている。「ポニョ」の看板やのぼりはもちろん、ガラス面やカウンターなど店内のあらゆる所に「ポニョ」のイラストが貼り付けられ、チラシコーナーも「ポニョ」関係で埋め尽くされている様子は壮観である。2008年7月3日より、先着一万名に金魚草の種をプレゼントする企画も行われ、公開直前の7月18日にはタネを配りきって終了になった模様。「ポニョと一緒に写真を撮って送ろう」キャンペーンも行われ、抽選でグッズが当たるという。期間限定。

ローソン三鷹の森店 (2008年7月18日)

出入り口に掲げられた横断幕

レジカウンターの様子

ケースにも「ポニョ」が

チラシコーナー

看板

取材陣も来ていた。

金魚草のタネ

(撮影:2008年7月18日)



 
●トトロのシュークリームが出現!


2008年5月5日、映画「となりのトトロ」のシュークリームを制作・販売する「白髭のシュークリーム工房」がオープンした。カスタード&生クリーム(390円)と、マロン&マロンクリーム(430円)の2種類がある。国産の材料にこだわり、一つ一つ手作りで作られるために大量生産は出来ず、確実に手に入れるためには電話での予約が必要(火曜日のみ、予約なしで販売)。

白髭のシュークリーム工房の店舗

ドアに掲げられたトトロシュークリームの案内

トトロのシュークリーム(カスタード) マロンもあり

店に飾られているオブジェ
白髭のシュークリーム工房

(撮影:2008年6月30日)



 
●東京国際アニメフェア2008にスタジオジブリが出展


2008年3月27日〜30日にわたって、東京・有明の東京ビッグサイトにて「東京国際アニメフェア2008」が開催された。スタジオジブリも出展しており、会場の入口付近に設営されたブースの上には大きなトトロが浮かんでいて目立っていた。ブースでは、「崖の上のポニョ」「スカイ・クロラ」をはじめとするジブリやジブリ美術館がプロデュースする作品の紹介や、2008年夏に開催される久石譲コンサートやスタジオジブリ・レイアウト展の予告などがなされていた。

東京国際アニメフェアの会場(2008年3月30日)

スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館のブース

「崖の上のポニョ」の宣伝コーナー

ポニョのパペット

「ポニョ」「スカイ・クロラ」の紹介ボード

スタジオジブリ・レイアウト展の予告ほか
(撮影:2008年3月30日)



 
●地域活動にとけ込むジブリ美術館


ジブリ美術館のある東京都三鷹市では、毎年夏に「三鷹阿波踊り」が開催されている。それは40年近い歴史を誇り、三鷹の夏の風物詩としてすっかり定着している。あまり知られていないが、この「三鷹阿波踊り」に、ジブリ美術館のスタッフが参加している。踊りの単位は「連」と呼ばれ、数十もの「連」が参加して踊りを競うのであるが、ジブリ美術館のスタッフは、このうち「三鷹市役所連」に参加している。仕事の合間をぬって、数ヶ月前から準備に取りかかり、本番に備えるという。

また、秋には井の頭公園にて三鷹商工会主催のイベント「三鷹の森フェスティバル」が開催されるようになっている。これは、ジブリ美術館の開館を記念して始まったイベントといわれ、2007年で7回目になる。今回は、竹仲絵里・熊木杏里など気鋭のミュージシャンが集結したほか、ジブリ美術館のバンドも出演、ジブリ作品のテーマ曲をメドレーで演奏して好評を博している。

三鷹阿波踊りの行われているメインストリート(2007年7月22日)

三鷹市役所連の踊り

三鷹の森フェスティバル会場(2007年10月14日)

ジブリ美術館のテントも多数出現

三ミニコンサート




 
●東京メトロで、男鹿和雄展開催記念のスタンプラリーが開催


東京メトロでは、東京都現代美術館で開催される「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」の開催を記念したスタンプラリーを2007年7月21日(土)から9月30日(日)まで実施する。このスタンプラリーは、東京メトロが発売する専用の一日乗車券を購入すると、「シール付スタンプ帳」が手渡され、ポイント駅となる8駅(上野、大手町、日比谷、飯田橋、永田町、明治神宮前、豊洲、清澄白河)のうち6駅以上のスタンプを押印すると、記念品として「特製パスケース」がもらえるというもの。一日乗車券は、男鹿和雄展の背景画がデザインされた特別仕様のもので、パスケースもスタジオジブリのロゴが印刷されている。なお、この一日乗車券を提示すると、男鹿和雄展の入館割引特典も受けられるという。

男鹿和雄展ならびにスタンプラリー告知のポスター(東京メトロ・木場駅 2007年7月22日)

関連情報ページ(enjoytokyo.jp) (キャッシュ)




 
●東京都現代美術館で男鹿和雄展が開催!


2007年7月21日(土)〜9月30日(日)まで、東京都現代美術館で「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」が開催される。この展示は、スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館の全面協力を得て「となりのトトロ」「おもひでぽろぽろ」「もののけ姫」など、長年にわたってスタジオジブリのアニメ映画の背景を描いてこられた男鹿和雄氏の作品600点以上を一堂展示するというもの。もちろん、背景画の展示の他にもアニメーションの上映コーナーあり、折り紙体験コーナーあり、トトロのぬいぐるみのある写真撮影コーナーありと内容も多彩で、家族連れで楽しめるように工夫されていた(会場の一部は写真撮影もOKであった)。そのため、開催期間中は連日チケット購入待ち・入場待ちの行列が出来るほどの人気となり、長いときには入場待ちだけで3時間の列が出来ることもあったという。

(追記)期間中の入場者数は30万人に迫り、そのため、後日、ジブリ美術館のサイトにお詫びの挨拶が掲載されるほどであった。

東京都現代美術館(2007年7月22日)

男鹿和雄展の案内

入場待ちの行列

待ち時間を示す看板

ここからは撮影OKの表示

休憩所にも複製拡大原画があり

上映コーナー

上映コーナー ゆったり鑑賞することが出来る

トトロのぬいぐるみ

大盛況の折り紙コーナー

折り紙の体験


鈴木プロデューサーの
サイン入り


折り紙の要領図


お土産コーナーも大盛況

おみやげ 男鹿和雄氏は秋田県の出身である

(撮影:2007年7月22日)



 
●東京国際アニメフェア2007にスタジオジブリが出展


2007年3月22日〜25日にわたって、東京・有明の東京ビッグサイトにて「東京国際アニメフェア2007」が開催された。スタジオジブリも出展しており、会場の入口付近に設営されたブースの上には大きなトトロが浮かんでいて目立っていた。ブースでは、三鷹の森美術館がプロデュースするアニメーション作品の紹介や、2007年7月に発売されるDVD「イバラード時間」のプロモーションが行われていたほか、「崖の上のポニョ」に関する紹介ボードが1枚だけであるが設置されていた。

東京国際アニメフェア2007の会場(2007年3月22日)

トトロのバルーン

スタジオジブリ・美術館のブース

スタジオジブリのブース

「イバラード時間」のコーナー

「崖の上のポニョ」紹介ボード

(撮影:2007年3月22日)




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