●「コクリコ坂から」関連ニュース
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「コクリコ坂から」に関する新聞報道をピックアップしました。(最終更新日:2011/08/21)

【注】このページは、「コクリコ坂から」に関する新聞各社の報道状況を比較・検討するためのページであり、記事本文を紹介するものではありません。
記事本文は、それぞれの新聞社のサイトまたは図書館等でご確認下さい。   



2011/07/17 新聞各紙 「コクリコ坂から」初日舞台挨拶
2011/07/15 読売新聞夕刊 広告
2011/07/15 新聞各紙 「コクリコ坂から」批評
2011/07/15 読売新聞夕刊 宮崎吾朗監督インタビュー「普遍の物語」捉える
2011/07/08 読売新聞 宮崎吾朗監督 2面スペシャルインタビュー
2011/07/05 朝日新聞 朝刊広告 角川書店
2011/07/05 新聞各紙 「コクリコ坂から」完成披露会見
2011/07/02 サンケイスポーツ シネ魂「コクリコ坂から」
2011/07/01 読売新聞夕刊 「コクリコ坂から」特別講座

2011/06/24 読売新聞 全面広告
2011/06/23 日刊スポーツほか コクリコ坂から×KDDIキャンペーン発表会 手嶌葵の主題歌がCMで流れる
2011/06/23 毎日新聞 携帯に「コクリコ坂から」予告編配信
2011/05/13 新聞各紙 「コクリコ坂から」声優に長澤まさみと岡田准一

2011/04/01 読売新聞 宮崎駿氏インタビュー 困難な時にこそ作り手に覚悟
2011/03/29 新聞各紙 コクリコ坂から主題歌発表「被災地へ届け ジブリのメッセージ」
2011/01/01 読売新聞 対談 宮崎吾朗監督×鈴木敏夫プロデューサー
2010/12/16 新聞各紙 スタジオジブリの新作映画は「コクリコ坂から」





日付 記事見出し・画像
2011/07/17 新聞各紙 「コクリコ坂から」初日舞台挨拶
2011年7月16日、「コクリコ坂から」は初日を迎え、舞台挨拶の模様が報道された。しかし報道の中心はヒロイン役を務めた長澤まさみ氏に関するものが中心で、写真も長澤まさみ氏が中心、宮崎吾朗監督が写った写真を使用したところはなかった。映画は興収50億円を見込める出足とのことである。

各紙の見出しは以下の通り。
  読売新聞 「コクリコ坂から」公開
  報知新聞 ガチガチ司会 長澤まさみ
  日刊スポーツ 「話下手くそ」!?長沢まさみ
  東京中日スポーツ 長澤まさみ名司会「コクリコ坂から」
  サンケイスポーツ ジブリ映画「コクリコ坂から」初日 まさみ司会で声優陣一喝
  スポーツニッポン まさみガチガチ初司会
  デイリースポーツ まさみ爆笑司会者デビュー ジブリ最新映画「コクリコ坂から」初日あいさつ仕切る


読売新聞 報知新聞 日刊スポーツ 東京中日スポーツ サンケイスポーツ スポーツニッポン デイリースポーツ
2011/07/15 読売新聞夕刊 広告
広告記事の見出しは「ジブリ最新作は"宮崎駿から宮崎吾朗へのリレー" 親子二世代にわたる青春を描く!」
広告のキャッチコピーは「哀愁と詩情漂う名篇の誕生!いよいよ明日。」


2011/07/15 新聞各紙 「コクリコ坂から」批評
朝日新聞「作品包む軽やかな郷愁」 多様な登場人物の誰をも肯定する寛容さ、刺々しく時代や社会を批判しない優しい眼差しが心地よく、見る者の共感を誘う。
読売新聞「1963年 大切な記憶」 真面目だけどおおらかな時代の空気が、憧れにも似た郷愁を誘う。(読売新聞のみ7月8日付夕刊)
毎日新聞「音楽、作画に見応えあり」 2人の青春は核心に迫らず上辺だけ描いて心に残らない。・・・作画といい音楽といい見応えがあるだけに残念。
産経新聞「昭和30年代の高校生の恋を描く」 精彩を欠いた『ゲド戦記』とは同じ監督とは思えない演出手腕だ。
東京新聞「2人の数奇な縁が試練に」 昭和を体験した世代はノスタルジックな映像に胸が熱くなる。大人が楽しい一編だ。


朝日新聞 読売新聞 毎日新聞 産経新聞 東京新聞
2011/07/15 読売新聞夕刊 宮崎吾朗監督インタビュー「普遍の物語」捉える
「いつの時代にもありうる普遍的な物語として捉えられるかが重要だった。それが出来れば『昔は良かった』式の映画にもならないだろうから」
「ぼくはものすごく感情移入(宮崎駿監督作品など)でも、ものすごく客観(高畑勲監督「火垂るの墓」など)でもなく、その中間くらいに立って、主人公をちゃんと描きたいですね」


2011/07/08 読売新聞 宮崎吾朗監督 2面スペシャルインタビュー

2011/07/05 朝日新聞 朝刊広告 角川書店
脚本「コクリコ坂から」の広告あり。

2011/07/05 新聞各紙 「コクリコ坂から」完成披露会見
7月4日に横浜市内で行われた「コクリコ坂から」の完成披露記者会見ならびに試写会を報じた記事。報知・日刊スポーツ・サンケイスポーツ・スポーツニッポン・デイリースポーツは、東関東大震災の被災地である大船渡市や気仙沼市、陸前高田市で試写会を行ったことを触れており、特にサンケイスポーツとデイリースポーツは「被災地で上映会」の見出しを用いた。
読売新聞 報知新聞 日刊スポーツ 東京中日スポーツ サンケイスポーツ スポーツニッポン デイリースポーツ
2011/07/02 サンケイスポーツ シネ魂「コクリコ坂から」
ファンタジー色を排した清廉な青春ストーリー。方向性はあくまでも爽やか。40歳以上の方にオススメ。

2011/07/01 読売新聞夕刊 「コクリコ坂から」特別講座
映画監督の山本晋也氏をナビゲーターに迎え、ジブリの西岡純一広報部長が「コクリコ坂から」の制作エピソードや作品の世界観について語る。7月18日、東京・池袋で。

2011/06/24 読売新聞 全面広告

2011/06/23 日刊スポーツほか コクリコ坂から×KDDIキャンペーン発表会 手嶌葵の主題歌がCMで流れる
日刊スポーツ サンケイスポーツ
2011/06/23 毎日新聞 携帯に「コクリコ坂から」予告編配信

2011/03/29 新聞各紙 コクリコ坂から主題歌発表「被災地へ届け ジブリのメッセージ」
※本来は2011年3月28日に開かれた「コクリコ坂から」の主題歌発表の記者会見に関するニュースであるが、3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、宮崎駿監督が震災について語った事についての内容が見出しのメインに据えられた。(「コクリコ坂から」の監督は宮崎吾朗氏が務めるが、宮崎駿氏はスタジオジブリの監督として紹介されている。)

各紙の見出しは以下の通り。
  読売新聞 「コクリコ」主題歌披露
  報知新聞 「被災地を思い・・・宮崎駿監督泣いた」
  日刊スポーツ 「宮崎駿監督震災に涙 "謙虚な気持ちで模索を始めよう"」
  東京中日スポーツ 「"もう一度美しい島に" 宮崎駿監 督涙の訴え」
  サンケイスポーツ 「ジブリ最新作 計画停電で遅れ 第1G小金井市で製作・・・夜勤態勢で対応も」
  スポーツニッポン 「ジブリキャラ被災地行脚 映画「コクリコ坂から」主題歌発表」
  デイリースポーツ 「被災地へ届け ジブリのメッセージ」

読売 報知新聞 日刊スポーツ 東京中日スポーツ サンケイスポーツ スポーツニッポン デイリースポーツ
2011/05/13 新聞各紙 「コクリコ坂から」声優に長澤まさみと岡田准一
報知新聞 日刊スポーツ 東京中日スポーツ サンケイスポーツ スポーツニッポン デイリースポーツ
2011/04/01 読売新聞 宮崎駿氏インタビュー 困難な時にこそ作り手に覚悟
「震災をまたいで作った映画として評価に値する作品にするのが最大の課題」「英知を集め、若者が生き生きとし、年寄りが穏やかに死んでいける国を作っていくチャンスが訪れたと思うしかない」(宮崎駿氏)

2011/01/01 読売新聞 対談 宮崎吾朗監督×鈴木敏夫プロデューサー
「上を向いて現実を歩こう」
「(映画の設定である1963年は)僕は中学生だったから時代の雰囲気に浸れる気分が良かったりもする。だけど、『昔は良かった』でいいの?」(鈴木)
「あのころ大ヒットしていた歌が「上を向いて歩こう」ですけど、携帯電話を見ながら下ばかり見ている今だからこそ、上を向いて歩こうって気持ちがないといけないんじゃないか。後ろ向きや前向きはあったけど、上を向くってのはなかったような気がする。」(宮崎)


2010/12/16 新聞各紙 スタジオジブリの新作映画は「コクリコ坂から」

読売 東京新聞 報知新聞 日刊スポーツ 東京中日スポーツ サンケイスポーツ スポーツニッポン デイリースポーツ

※このコーナーについて
このコーナーは、社会現象としての「コクリコ坂から」にスポットを当て、関連する主要なニュースを紹介していくことを目指しています。新聞報道にける「コクリコ坂から」の報道状況を追跡していくことにより、「コクリコ坂から」が社会的にどのような位置を占め、どのように受容されていくのかを検証していくことが目的であり、記事内容そのものの紹介を目的とするものではありません。記事の詳細については、各新聞社のホームページや図書館のバックナンバー等で確認下さい。
なお、関連記事は可能な限り収集するように努めていますが、必ずしも全ての新聞記事を網羅出来るとは限りません。ご了承下さい。






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