このサイトに掲載されている画像やイラストが、一部で問題にされているようです。


経緯
2004年9月22日、「老舗同人」と名乗る方からメールをいただきました。メールの要約は以下の通りです。

(1)このサイトに掲載されている公式画像やイラストの著作権を問題にしているクレーマーがいる。
(2)そのクレーマーは、著作権保護の正義感に燃えて問題にしているのではない。明らかに個人的な恨みに基づいており、人格的中傷の一環として著作権の問題を取り上げているに過ぎない。
  理由1:より悪質なウェブサイトを問題にしないで、わざわざこのサイトを標的にしなければならない理由がない。個人的恨み以外で、この動機を説明出来ない。
  理由2:そのクレーマー自身のウェブサイトにも全く同じ著作権上の問題があるのに、自分のことは棚に上げている。個人的恨み以外で、この矛盾を説明出来ない。
(3)いわゆる同人誌が広く黙認されているのと同様、現実問題としてこのページで紹介している内容では特段の問題はないと考える。実際、これまで問題にされたことはないと思う。
(4)もっとも、著作権法を厳密に解釈すれば問題がないとはいえない側面もあり、これを口実にクレーマーが暴走すると多方面に迷惑をかけるので、削除した方が賢明である。

私は、老舗同人さんの勧めに同意し、問題にされている画像を削除するなどの対応を行いました。(2004/09/22)


2004/09/23追記

老舗同人さんから、今回、著作権を問題にしている方のページを紹介していただきました。http://www.taijyu.net/Consideration.htm
「明らかな人格的中傷であり名誉毀損罪が十分に成立する」「ファン活動に無関係な大学名まで挙げて圧力をかけており脅迫罪も成立する可能性がある」そうですが、私がそのページの内容について特にコメントする必要は感じません。老舗同人さんからは「そのページを見ても名誉毀損で訴えるようなことはやめてくれ」とも釘を刺されており、、もちろん私としても問題を大きくするつもりはありません。
原則論として、それぞれのサイトにはそれぞれの運営方針があり、信念に基づいて運営されるのであれば、その信念は尊重されなければならないと考えます。その信念が共感を呼ぶ者であれば支持されるでしょうし、共感が得られなければ支持されないでしょう。その観点からも、他サイト様の記述内容についてのコメントは、差し控えさせていただきます。
それにしても、私の知らないところでこういうページを作っていないで、直接メールを送っていただければ良かったのに、と思います。最近届いたこの問題に関するメールは一切届いていません。(スパムメールがあまりにひどいため一度メールアドレスを変更しているので、その関係で届かなかったのかもしれませんが。)残念なことです。

著作権の問題についてコメントします。当然ながら、当然ながら著作権者の権利は尊重されるべきであり、著作権者の利益は保護されなければなりません。ただ、著作権法を厳密に解釈すれば、例えば同人誌の多くは違法なものとなり、コミックマーケットは犯罪者集団ということになってしまいます。けれども、よほど悪質な例外を除けば特に問題視はされていませんので、実際には柔軟な運用がなされていることが分かります。権利者の利益尊重を前提に、基本原則と運用実態の折り合いをどのようにつけていくかについては、社会的に重要な課題であると思っております。



最後に、関係各位のお手を煩わせたことを、謹んでお詫び申し上げます。