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チャイコフスキーに関する本

目次

チャイコフスキーの生涯と作品研究... 2

チャイコフスキー物語... 3

一音楽家の思い出... 3

チャイコフスキー... 5

チャイコフスキー 生涯と芸術... 6

チャイコフスキーの思い出... 6

チャイコフスキー 生涯と作品... 7

チャイコフスキー... 8

不滅の大作曲家 チャイコフスキー... 9

小説チャイコフスキー... 10

大音楽家の病歴 第2巻 秘められた伝記... 10

ロシア・ソビエト音楽史話... 10

大作曲家は語る... 11

チャイコフスキー... 12

大作曲家の生涯・中... 13

大音楽家・人と作品11 チャイコフスキー... 13

チャイコフスキー −カラー版 作曲家の生涯−... 14

楽聖・チャイコフスキー... 15

ロマン派の巨星 リスト / ブラームス / チャイコフスキー... 15

チャイコフスキイ... 16

チャイコフスキイ 文学遺産と同時代人の回想... 17

チャイコフスキー... 19

憂愁の作曲家 チャイコフスキー... 20

新チャイコフスキー考 没後100年に寄せて... 21

チャイコフスキー わが愛... 21

旋律の魔術師 チャイコフスキー... 22

チャイコフスキー... 22

ロシア音楽史 ... 24

チェーホフとチャイコフスキー... 24

作曲家◎人と作品チャイコフスキー... 25

ロシア音楽史《カマーリンスカヤ》から《バービイ・ヤール》まで... 26

チャイコフスキー −宿命と憧れのはざまで−... 27

ロシア音楽の魅力 −グリンカ・ムソルグスキー・チャイコフスキー−... 27

チャイコフスキーがなぜか好き 熱狂とノスタルジーのロシア音楽... 28

 

 

 

チャイコフスキーの生涯と作品研究

ローザ・ニウマアチ著・柿沼太郎訳(1942105日、新興音楽出版社発行)

第1部 チャイコフスキーの生涯と作品 ・・・・・・・・・・・・・ ニウマアチ

第2部 音楽批評家としてのチャイコフスキー ・・・・・・・・・・ ニウマアチ

序章

   第1章 モーツァルトとハイドン

   第2章 ヘンデル − ショパン − ベートーヴェン

   第3章 シューマン − 伊太利音楽 − ブラームス

   第4章 ベルリオーズ − サン・サァンス − ワーグナア

   第5章 ロシア音楽 − グリンカ − ダルゴミジスキイ

   第6章 セロフ − リムスキイ・コルサーコフ

第3部 「1888年の漫遊日誌」 ・・・・・・・・・・・・・・・ チャイコフスキー

   第1章 はしがき

   第2章 旅に出るようになった事情

   第3章 ライプチッヒへ、ベルリンを通過して

   第4章 ライプチッヒにて友人達に会う

   第5章 ブロドスキイ家にてブラームスに会う

   第6章 ゲワンドハウスにてグリーグに会う

   第7章 ゲワンドハウスの音楽会

   第8章 もう一つの音楽会

   第9章 ライプチッヒの一週間

   第10章 ハムブルグの音楽会

   第11章 ハムブルグにて友人達に会う

   第12章 ベルリンにて

第4部 チャイコフスキーの作品研究 ・・・・・・・・・・・・・・ エヴァンス

 

チャイコフスキー物語

 

園部四郎著(岩波新書、岩波書店、1949930日発行)

幼い日のチャイコフスキー

法律学校に学ぶ

役人から音楽の道へ

モスクワの生活

バラキレフ一派との親交

最初のバレーと歌劇「オネーギン」

第4交響曲とイタリア生活

魂の憩いを求めて

アメリカへの旅と第6交響曲

チャイコフスキーの作品表

チャイコフスキー年譜・主要作品表

 

一音楽家の思い出

 

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チャイコフスキー著・堀内明訳(1950815日発行)

T ドイツ演奏旅行の思い出

 1 モスコーに於けるオペラ上演指揮者としてのデビュー

 2 ペーテルスブルク・フィルハーモニー協会に於ける自作の指揮。

西欧各地への演奏旅行計画

 3 ベルリン・フィルハーモニー出演計画の挫折

 4 ライプチッヒ到着。 ブロツキー、シロティのことども

 5 ブラームスとの出会。 ブラームスの人物と音楽について

 6 グリーク夫妻と知己になる。 ゲヴァントハウスの演奏会の印象

 7 ゲヴァントハウスの試演並びに公演の成功。 ロベルト・シューマンの逸話

 8 舊ゲヴァントハウスの伝統。 リスト協会の演奏

 9 名指揮者ニキシュ。 ピアニスト兼作曲家ブゾーニ。 ドイツ軍楽隊の国境を越えた歓迎

 10 ハンブルク・フィルハーモニーでの自作自演。 名ピアニスト、サペルニコフ。

    ハンブルクの雰囲気

 11 ハンブルクの知友。 ワーグナーとブラームス

 12 ベルリン・フィルハーモニー協会での自作演奏。 ベルリンの思い出

U 評論

  モーツァルトの「ドン・ホアン」(1871

  ベートーヴェンの「エロイカ」

  ベートーヴェンの「フィデリオ」

  交響曲作者としてのシューマン(1872

  メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス

  オーベエル

  アンブロアズ・トーマの「ハムレット」(1872

  アレヴィの「ユダヤの女」

  ヴェルディ

  1872年のイタリア・オペラに於ける「アフリカの女」と「トルバドゥール」

  クリスチーネ・ニルソンとアデリーナ・パッティ(18711875

  カルロッタ・パッティ(1875

  リムスキー・コルサコフ

  セーロフとグリンカ(1872

  ハンス・フォン・ビューロウ(1874

  1876年のバイロイト

 

  チャイコフスキー小伝

人名解説

 

チャイコフスキー

 

田喜与司著(音楽文庫、音楽之友社、195251日発行)

序にかえて

第1章 幼年時代から芸術家になるまで

第2章 第1期(自1866年 至1877年)モスクワ期作曲家時代のチャイコフスキー

第3章 第2期作曲家時代(自1878年 至1885年)

第4章 第3期作曲家時代(自1885年 至1893年)

第5章 チャイコフスキーの横顔

第6章 チャイコフスキーの芸術

芸術家の墓

チャイコフスキーの作品表

チャイコフスキーの作品

 

チャイコフスキー 生涯と芸術

 

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ローザ・ニューマーチ著・柿沼太郎訳(音楽文庫、19561130日、音楽之友社発行)

序論 チャイコフスキーの音楽の一般的特長−ロシア派における位置

第1部

第2部

序 音楽批評家としてのチャイコフスキー

 第1章 モーツァルトとハイドン

 第2章 ヘンデル − ショパン − ベートーヴェン

 第3章 シューマン − イタリア音楽 − ブラームス

 第4章 ベルリオーズ − サン・サアンス − ワーグナー

 第5章 ロシア音楽 − グリンカ − ダルゴミィジスキー

 第6章 セロフ − リムスキイー・コルサコフ

第3部 1888年のわが漫遊日誌(チャイコフスキー)

作品年表(エヴァンス調査)

作品目録

 

チャイコフスキーの思い出

 

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カシキン著、榎本祥一訳(音楽文庫、音楽之友社、19591030日発行)

第1章 モスクワ赴任。交響的序曲へ長調。芸術家サークル。「イワンスサーニン」観劇の逸話。

第2章 モスクワ音楽院開校。乳母の思い出。第1交響曲「冬の幻想」。音楽院の友人たち。自作の指揮。ベルリオーズのモスクワ訪問。

第3章 オペラ「地方長官」。交響的幻想曲「運命」。バラキレフとの親交。序曲「ロメオとジュリエット」。未完のオペラ「マンドラゴラ」。

第4章 音楽院の友人たち。オペラ「水の精」。第1弦楽四重奏曲。ある女流歌手との交際。

第5章 オペラ「親衛兵」。第2弦楽四重奏曲。オペラ「雪姫」。オペラ「鍛冶屋ワクーラ」。文筆活動。第2交響曲。ピアノ協奏曲変ロ短調。

第6章 バレー「白鳥の湖」。第3交響曲。第3弦楽四重奏曲。ピアノ曲「四季」。スラブ行進曲。オペラ「エフゲニー・オネーギン」。結婚。

第7章 外国からの手紙。「エフゲニー・オネーギン」(続き)。第4交響曲。帰国と音楽院辞任。

第8章 オペラ「オルレアンの乙女」。弦楽セレナード。ニコライ・ルービンシテインの死とピアノ三重奏曲。オペラ「マゼパ」。交響曲「マンフレッド」。オペラ「スペードの女王」。

第9章 指揮者としてのチャイコフスキー。第5交響曲。ブラームスとの邂逅。

10章 晩年のチャイコフスキー。第6交響曲「悲愴」。死。

チャイコフスキー年譜

主要作品表

 

チャイコフスキー 生涯と作品

 

園部四郎著(音楽之友社、1960315日発行)

プロローグ

チャイコフスキー家の人々

音楽への廻り道

モスクワの生活

国民学派との交わり

新しい道を求めて

新しい峯への到達

孤独な魂のさすらい

実りおおき秋

エピローグ

 

チャイコフスキー

 

I.クーニン著、千種堅訳(角川文庫、角川書店、1971410日発行)

<第1部>

1 「われ、グリンカの身うちなり」

2 家族

3 おそろしい時代

4 セバストーポリ以後

5 えらんだ道

6 ペテルブルグ音楽院

7 モスクワ

<第2部>

 1 春に花ひらく

2 《雷雨》

3 「ジャコバン・サークル」と知りあう

4 さらにバラキレフ一派について

5 二つのイメージ

6 光と影

7 ロマンチストたちとリアリストたち

8 円熟への道

9 1877年という年

10 《エフゲーニー・オネーギン》

11 第4交響曲

<第3部>

 1 苦難の道

2 故国で

3 栄誉

4 運命との決闘

5 《スペードの女王》

6 ロシア音楽の指導者

7 最後の歌

8 第6交響曲

9 チャイコフスキーとロシア

チャイコフスキー年表

チャイコフスキーの主要作品表

チャイコフスキー論文、書簡集

主な芸術家索引

あとがき

 

不滅の大作曲家 チャイコフスキー

 

ギー・エリスマン著、店村新次訳(音楽之友社、1971830日発行)

生 涯

1、そのころ

2、私は音楽家になる

3、運命の門

4、自己を求めて

5、愛なき愛人

6、見いだされた音楽

7、エピローグ

作 品

1、作曲家 2、交響楽的作品 3、バレー音楽 4、オペラ 5、室内楽、ピアノ、歌曲

チャイコフスキー評

参考文献

作品目録

訳者あとがき

 

小説チャイコフスキー

 

クラウス・マン著、三浦靭郎訳音楽之友社、1972130日発行)

1章〜第10

 

訳者あとがき

 

大音楽家の病歴 第2巻 秘められた伝記

 

ディーター・ケルナー著、石山c夫訳(音楽之友社、197431日発行)

ウェーバー、メンデルスゾーン、パガニーニ

ピョートル・チャイコフスキー

スメタナ、ドヴォルジャーク、ブルックナー、ヴァーグナー、ヴェルディ、プッチーニ

 

ロシア・ソビエト音楽史話

 

園部四郎著(創芸社、1976210日発行)

T ロシア音楽発達の跡をたずねて

U ロシア国民音楽を築いた人々

   3 ロシア音楽の完成者チャイコフスキー

V ロシア音楽発展の新しい道

W ソビエト音楽創造の道

 

大作曲家は語る

 

小林利之訳編(東京創元社、19771210日発行)

<チャイコフスキーが語る項目のみ記載>

第1部 作曲家論

ベートーベン

リスト

ワーグナー

ヴェルディ

ブラームスは嫌いなんです

リムスキー=コルサコフと「五人組」

第2部 作品論

モーツァルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」

モーツァルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」と「魔笛」

ベートーベン:弦楽四重奏曲嬰ハ短調 作品131

ヴェルディ:歌劇「アイーダ」に関して考えること

ビゼー:歌劇「カルメン」

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調**ニコラス・ルービンシテイン

第3部 演奏と演奏家について

名指揮者アルトゥール・ニキッシュ

 

チャイコフスキー

 

クーニン著、川岸貞一郎訳(新読書社、1980610日新版発行)

第1部

1 《われ、グリンカの身うちなり》

2 家族

3 おそろしい時代

4 セバストーポリ以後

5 選んだ道

6 ペテルブルグ音楽院

7 モスクワ

第2部

1 春に花ひらく

2 《雷雨》

3 《ジャコバン・サークル》と知りあう

4 さらにバラキレフ一派について

5 二つのイメージ

6 光と影

7 ロマンチストたちとリアリストたち

8 円熟への道

9 1877年という年

10 《エフゲニー・オネーギン》

11 第4交響曲

第3部

1 苦難の道

2 故国で

3 栄誉

4 運命との決闘

5 《スペードの女王》

6 ロシア音楽の指導者

7 最後の歌

8 第6交響曲

9 チャイコフスキーとロシア

訳者あとがき

<附録>

チャイコフスキー年表

チャイコフスキーの主要作品表

主な芸術家索引

 

大作曲家の生涯・中

 

ショーンバーグ著、亀井旭・玉木裕共訳(FM選書 35、共同通信社、1984730日新装版発行)

14章 ロッシーニ、ドニゼッティ、ベルリーニ

 〜

22章 グリンカからリムスキー=コルサコフまで

23章 チャイコフスキー

24章 ヨーロッパ国民学派

25章 フランクからフォーレまで

 

大音楽家・人と作品11 チャイコフスキー

 

寺西春雄著(音楽之友社、19841120日発行)

生涯

1  時代と環境

2  幼少時代

3  法律家への道−法律学校時代

4  役人チャイコフスキー

5  再出発−ペテルブルグ音楽院のころ

6  職業音楽家としての第一歩

7  モスクワの十年

8  奇妙なドラマ、奇妙な主役

9  円熟の中のスランプ

10 晩年、そして終焉

作品

1 概説、2 オペラ、3 バレエ音楽、4 交響曲、5 管弦楽曲−協奏作品を含む、

6 室内樂曲とピアノ曲、7 声楽曲

年表

作品表

交友人名リスト

 

チャイコフスキー −カラー版 作曲家の生涯−

 

森田稔著(新潮文庫・新潮社、1986525日発行)

第1章 その背景

第2章 生い立ち

第3章 職業音楽家への道

第4章 一人立ち

第5章 国民主義への傾斜

第6章 名声への道

第7章 秘密

第8章 放浪のマエストロ

第9章 定住・新たな飛躍

10章 死後に残したもの

 

楽聖・チャイコフスキー

 

ゲ・ア・プリゲーギナ著、不破湘太編訳(新英社、1989927日発行)

第1章 音楽以外生きる道はない

第2章 天与の才能

第3章 才能は民衆のもの

第4章 疲れを知らない探求

第5章 わが道を行く

第6章 グリンカの意志を継いで

第7章 芸術家は祖国のために

第8章 栄光の頂点に立って

第9章 大いなる遺産

○…関連写真

 

ロマン派の巨星 リスト / ブラームス / チャイコフスキー

 

ルーベンス・テデスキほか著、蓑田洋子ほか訳

(ファブリ・カラー版 大作曲家の世界4、音楽之友社、199081日発行)

フランツ・リスト

ヨハネス・ブラームス

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(ルーベンス・テデスキ/蓑田洋子・訳)

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

ロシアの中のヨーロッパ

五人組

ルビンシテインの音楽学校

ペテルブルクからモスクワへ

新しい友人たち

それぞれの道

結婚

困難な関係

危険な傾斜

世間は何とうわさするだろう?

2つの出会い

恐怖の対象

出会い

損得勘定

借金と援助

音楽で結ばれた愛情

隠れた天使

触れてはならない男

大いなる成功の喜び

密の甘さ

新たな成功の季節

永遠の友情の終わり

回収不能のお金と信頼

蘇る過去

 

チャイコフスキイ

 

森田稔ほか著(サントリー文化事業部発行、TBSブリタニカ発売、1990915日)

■チャイコフスキーとその時代

地図に見るチャイコフスキーの生涯

国立クリン・チャイコフスキーの家博物館について

■図録

生い立ち。法律家として自立するまで

モスクワ音楽院時代

転機

放浪の芸術家

ロシアでの定住

世界的な大音楽家

円熟した作曲活動

最晩年

不滅の作曲家

■三つの世紀末−モーツァルト、チャイコフスキー、そして今

チャイコフスキーの影響力と、現代ソ連におけるその地位

素顔のチャイコフスキー

新しい情報で見直す−チャイコフスキーの人と芸術

チャイコフスキーの生きた時代

チャイコフスキーから「ペレストロイカ」時代の音楽へ

国立クリン・チャイコフスキーの家博物館の歴史

■年譜

 

チャイコフスキイ 文学遺産と同時代人の回想

 

サハロワ編、岩田貴訳(群像社、1991731日発行)

チャイコフスキイの創造

音楽評論と回想

リムスキイ=コルサコフ氏の『セルビア幻想曲』について

モスクワの音楽界からの声

イタリア・オペラのモーツァルトの『ドン・ジョバンニ』とロシア・オペラのウェーバーの『魔弾の射手』

『ルスランとリュドミラ』再び

第2回交響曲の集い−パッチ女史の記念興行

ロシア音楽協会の第3回及び第4回交響曲の集い

コンサート・シーズンの開幕

読者との対話

音楽雑報 イタリア・オペラの『ドン・ジョバンニ』と『ゾラー』

コンサート・シーズンの第2、第3週

コンサート・シーズン第4週

イタリア・オペラ

第2回交響曲の集いパッチ女史の記念公演

第8回交響曲の集い

第2回コンサート週間

バイロイト音楽祭

チャイコフスキイとの対話

書簡

チャイコフスキイの思い出

M.I.チャイコフスキイ  P.I.チャイコフスキイの少年時代

M.I.チャイコフスキイ  兄ピョートルの初期の思い出より

G.A.ラロシ  P.I.チャイコフスキイの思い出

G.A.ラロシ  ペテルブルグ音楽院のP.I.チャイコフスキイ

A.V.パナーエワ=カルツォーワ  P.I.チャイコフスキイの思い出

P.M.プチョリニコフ  P.I.チャイコフスキイの思い出

A.L.メック=ダヴィドワ  P.I.チャイコフスキイのわが思い出より

D.A.チェルノモルジコフ  P.I.チャイコフスキイのパリ公演

I.B.フョルスター  チャイコフスキイの思い出

I.P.プリャニシニコフ  指揮者としてのP.I.チャイコフスキイ

A.B.ヘッシン  チャイコフスキイとの出会い

Yu.I.ポプラフスキイ  クリンにおけるP.I.チャイコフスキイの最後の日

M.E.ブキニク  1893年10月25日

G.A.ラロシ  P.I.チャイコフスキイの思い出

注釈

チャイコフスキー略年譜

 

チャイコフスキー

 

エヴェレット・ヘルム著、許光俊訳(大作曲家シリーズ2、音楽之友社、1993710日発行)

序文

幼年時代(1840-50

青年時代(1850-60

音楽への転向(1861-66

モスクワでの仕事(1866-70

自立、仕事、進歩、退屈(1871-75

音楽評論家としてのチャイコフスキー

運命の年、1877年

旅行と創作(1877-78

田舎での休息(1878

高まる名声(1879-84

新たに生まれた自信(1885-86

指揮者としてのチャイコフスキー(1886-88

『交響曲第5番』以降の傑作(1888-90

フォン・メック夫人との離別(1890

晩年(1890-93

真に《ロシア的》な作曲家

〈補章〉チャイコフスキーの死以降

証言

  訳者あとがき

作曲者年譜

主要作品表

作品名索引

人名索引

 

憂愁の作曲家 チャイコフスキー

 

志鳥栄八郎著(朝日文庫、朝日新聞社、1993101日発行)

チャイコフスキーの生涯

ロシアの大地を踏んで

崩れいくロマノフ王朝

バッハを知らない勤勉な生徒

短く笑って、長く泣く、それが恋のならいというものだ

名作を次々に生む

ロシア音楽の太陽が沈んだ!

謎につつまれた死因

チャイコフスキー 主要作品

交響曲、管弦楽曲、バレエ音楽、協奏曲、室内楽曲、器楽曲、声楽・オペラ

参考文献

あとがき

 

新チャイコフスキー考 没後100年に寄せて

 

森田稔著(NHK出版、19931120日発行)

まえがき

第1章 その生い立ちと青春の日々

第2章 音楽家への道

第3章 モスクワ音楽院での10年

第4章 確立された名声と人間的苦悩のなかで

第5章 波乱の日々と充実した作曲活動

第6章 恵まれた環境と自由な作曲生活

第7章 マイダーノヴォへの定住

第8章 円熟期に立つ

年譜

参考文献一覧

あとがき

 

チャイコフスキー わが愛

 

バランシン・ヴォルコフ著、斉藤毅訳(新書館、19931225日発行)

序 章 対話の前に

第1章 チャイコフスキーとバランシン

第2章 子ども時代

第3章 サンクト・ペテルブルグ

第4章 人

第5章 読書と旅

第6章 先輩と同輩たち

第7章 「しかし、音楽は、とても高貴なものです!」

第8章 オペラ

第9章 「白鳥の湖」と「眠れる森の美女」

10章 「くるみ割り人形」

11章 職人たち

12章 ストラヴィンスキー

13章 「ロシアン・ルーレット」

ピョートル・イリイチ・チャイコフスイー年譜

ジョージ・バランシン年譜

訳註

訳者あとがき

索引

 

旋律の魔術師 チャイコフスキー

 

福井哲也写真、森田稔文(music gallery 38、音楽之友社、1994520日発行)

ウラル−ロシアの息吹、生地

サンクト・ペテルブルグ−成長、そして成人

放浪の時代

モスクワ音楽院教授時代

結婚と断絶−ミリュコーヴァとメック夫人

放浪の作曲家−ロシアの領地とヨーロッパ

クリン−円熟の晩年

流行の作曲家

謎の死−最後の年

チャイコフスキー年譜

 

チャイコフスキー

 

キーワード事典編集部編

([キーワード事典]作曲家◎再発見シリーズ、洋泉社、199561日発行)

第1章 チャイコフスキーと19世紀ロシア

チャイコフスキー像の受容と変遷

ロシア音楽の形成

19世紀ロシア文化とチャイコフスキー

世紀末ロシアの社会と文化

ロシア2都物語

第2章 チャイコフスキーの音楽

【インタビュー】ユーリ・テミルカーノフ

チャイコフスキーとロシア的心性

ポスト・モダン時代のチャイコフスキー試論

《悲愴交響曲》の標題をめぐる謎

《マンフレッド交響曲》のすすめ

ロシア歌曲における西欧受容

ハッピーエンドはいつまで続く

重箱の隅のチャイコフスキー

編曲する/されるメロディ・メーカーへのオマージュ

宗教音楽の作曲家としてのチャイコフスキー

チャイコフスキーとバレエ

イゴーリ・タランキン『チャイコフスキー』を擁護する

第3章 樂曲解説/CD比較試聴

■楽曲解説〈交響曲〉

▼CD比較試聴

初期交響曲、第4番、第5番、第6番

■楽曲解説〈バレエ音楽〉

▼CD比較試聴

  白鳥の湖、眠れる森の美女、くるみ割り人形

■楽曲解説〈協奏曲〉

▼CD比較試聴

  ピアノ協奏曲第1番、ヴァイオリン協奏曲ニ長調

■楽曲解説〈室内楽曲/ピアノ曲〉

■楽曲解説〈オペラ〉

巻末 チャイコフスキー主要作品ディスコグラフィ

チャイコフスキー略年譜/作品表

 

ロシア音楽史

 

クリューコフ/ホプローヴァ/ヴァシレーンコ著、森田稔・梅津紀雄訳

(全音楽譜出版社、1995720日発行)

序 文

第1章 19世紀前半のペテルブルグの音楽生活

第2章 ロシア最初の古典作曲家、グリーンカ

第3章 アレクサーンドル・ダルゴムィージスキイ

第4章 「力強い一団」

第5章 ボロディーンの創作における叙事詩の形象

第6章 ムーソルグスキイの民族的舞台

第7章 リームスキイ=コールサコフの作品に現れるロシアの民話

第8章 ピョートル・チャイコフスキー

 

チェーホフとチャイコフスキー

 

E・バラバノーヴィッチ著、中本信幸訳(新読書社、1996530日改定新版発行)

まえがき

第1章 タガンローグのチェーホフ

第2章 チャイコフスキーへの道

第3章 バブキノの知性ある人々

第4章 出会いの前夜と交友

第5章 音楽が天才を結びつけた

第6章 尊敬し、愛しあったふたりの同時代人

第7章 生きつづける音楽

第8章 チェーホフにおける創造の音楽性

第9章 チェーホフとチャイコフスキーにおけるリアリズムの若干の特徴

訳者あとがき

チェーホフ・チャイコフスキー年譜

索引

人名

地名

チェーホフ・作品

チャイコフスキー・作品

 

作曲家◎人と作品チャイコフスキー

 

作曲家 人と作品 チャイコフスキー (作曲家・人と作品)

伊藤恵子著(2005610日、音楽之友社発行)

■ 生涯篇 ■■

  はじめに

  序 章 ルーツ

  第1章 ミューズとの出会い

  第2章 古都モスクワの若い音楽教師

  第3章 才能の開花

  第4章 ファトゥム(運命)

  第5章 自由芸術家への道

  第6章 名声の高まり

  第7章 突然の終わり

  第8章 天に召されてから

  終 章 しあわせな作曲家

■ 作品篇 ■■

■ 資料編 ■■

 

ロシア音楽史《カマーリンスカヤ》から《バービイ・ヤール》まで

 

ロシア音楽史

フランシス・マース著、森田稔/梅津紀雄/中田朱美訳(2006320日、春秋社発行)

序言

第1章 導入 ナターシャの踊りか、あるいは音楽の国民主義か

第2章 「私はロシア音楽と縁を切った」 ミハイール・グリーンカ

第3章 「サンクト・ペテルブルグなんてこんなものさ!」 音楽文化の産みの苦しみ

第4章 理念の衝突 新しいロシアの音楽の本質の探究

第5章 理論の実践 音楽創作

      チャイコフスキーの個人的な道

第6章 「虚偽の王国の中の真実」 ロシア・オペラ

      歴史オペラ

      チャイコーフスキイ《親衛隊員》

      ゴーゴリ的喜劇

      チャイコーフスキイ《鍛冶屋のヴァクーラ》

      チャイコーフスキ《エヴゲーニイ・オネーギン》

第7章 「人間的音楽家」 ピョートル・チャイコーフスキイ

      チャイコーフスキイの職業主義

      美学

      社会的脈略

      職業主義の例−教会音楽とバレエ音楽

      オペラ

      器楽

第8章 「音楽的良心」 リームスキイ=コルサコフとベリャーエフ・グループ

第9章 イマジネーションと革新 「銀の時代」

10章 「浄化するカタストロフ」 初期ソ連音楽

11章 「ロシアの喪失」 音楽家の国外移住

12章 エジョーフ体制からジダーノフ批判へ

13章 「プロコーフィエフは我々の下に戻らなくてはならない」

14章 「国民の秘密の日記」 ショスタコーヴィチの作品

 

チャイコフスキー −宿命と憧れのはざまで−

 

チャイコフスキー

(ユーラシア・ブックレット92

宮澤惇一著(2006620日、東洋書店発行)

はじめに

第1部 生涯篇

    1.生いたちと学生時代(18401865

    2.大作曲家への道(18661876

    3.結婚と危機(1877

    4.高まる名声(18781887

    5.円熟と最期(18881893

第2部 作品篇

ブック・ガイド/ディスクガイド

 

ロシア音楽の魅力 −グリンカ・ムソルグスキー・チャイコフスキー−

 

ロシア音楽の魅力

森田稔著20081125日、東洋書店発行)

はじめに−ロシア音楽の歴史的位置づけを見直す

T グリーンカ

U ムーソルグスキイ

V チャイコーフスキイ

 V−1 チャイコーフスキイの魅力

 V−2 生まれと教育

 V−3 モスクワ音楽院@

 V−4 モスクワ音楽院A

      ●コラム 「ウィーンでの放蕩」

 V−5 結婚失敗とメック夫人の支援

      ●コラム チャイコーフスキイの「国民学派論」

 V−6 放浪の旅と充実した創作活動

 V−7 ロシアへの復帰

 V−8 栄光の絶頂と突然の告別

 V−9 エピローグ

参考文献

ディスク・ガイド

おわりに

 

チャイコフスキーがなぜか好き 熱狂とノスタルジーのロシア音楽

 

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亀山郁夫著(PHP新書781、2012229日発行)

プロローグ レクイエムとしてのロシア音楽

第1章 メロディの謎、またはノスタルジーという経験の全体性について

第2章 ロシア文化の二分法

第3章 熱狂とノスタルジー − 19世紀のロシア音楽

第4章 暴力とノスタルジー − 20世紀のロシア音楽

第5章 知られざる現代ロシア音楽

第6章 偉大な芸術家に会った

 エピローグ 音楽による遺書 − チャイコフスキーの死と真実