2000年9月「国連NGOミレニアムサミット」開催を前に、5月22日から5月26日、「国連NGOミレニアムフォーラム」に参加、開会にはじまって5日間にわたる総会、いろいろな分科会に参加して、各国代表のスピーチと議論を聞き、個人的には本当にいい勉強になりました。
参加中、通訳、事務局の皆さん始め、参加の皆さん、ご苦労さまでした。皆様方のご好意、深く御礼申し上げます。
微力でありますが、韓国被爆者を代表して、核廃絶で恒久的な世界平和を訴えることができたことを、栄光に思っております。
私達韓国被爆者の問題については、別に特記することはありませんでしたが、それでも次のような成果があったと思っております。
第一は、5日間の国連の総会と各分科会だけではなく、地元の平和団体、戦争抵抗者同盟、社会責任のための医師会主催行事、ワシントンスクエアにある教会、ウエストチェスター郡スカースデル訪問、会合集会、ボストン・ケンブリッジ・フレンズミーティングの平和活動家の会合と交流、アメリカ・フレンズ奉仕委員会、非宗教民主的南アジアのための連合の会合と交流会、等の集会で、私が予想していた通り、アメリカの大部分の人がなぜ韓国に広島・長崎の被爆者がいるのか、疑問をもっていました。
それに対して、日本の36年間にわたる植民地支配と侵略戦争での被害であることを話し、理解をもとめたこと、またドイツの戦後補償と日本の戦後補償の問題等、いろいろな意見を話しあうことができたこと、また理解をもとめたこと等が、成果の一つだったと思います。
第二は、交流集会の期間中、在米韓国の弁護士と会って、韓国被爆者の補償問題をアメリカで裁判をおこすことの問題を話し合い、帰国後に相互に検討して連絡をとることにしました。
分科会では、韓国政府の駐UN韓国代表部韓国国務総理秘書室の事務官と会って、私達協会の現況を話しながら理解をもとめました。
韓国NGO代表と教授、不平等SOFA改正国民運動共同執行委員長、市民行動事務処長、基督教倫理実践運動委員長、社会浄化運動運営委員長、平和を作る女性の会政策局長、地球村GLS事務局長、等多くの市民代表と会って、韓国の被爆者問題と立場の意見を述べ、今後関心をもたらす契機を得たことが最大の収穫だったと思っております。
帰国後、今後の対策についてなお一層頑張っていきます。
滞在中、お世話をしてくださった戦争抵抗者同盟代表のガースンさん夫妻、ありがとうございました。参加者の皆様にも感謝の御礼申し上げます。また、皆さんとの再会の日を楽しみにしております。
カムサハムニダ。(2000・6・5)