移住仲間の紹介

 黒松内町の歌才湿原に建つペンション&喫茶「タンポポ」です。
 H5年ころに夫婦で大阪から旅に出て、ついに探しあてた永住地です。
 建物は地元の大工さんに弟子入りをして、自前で建てたものです。
 夏は喫茶、宿泊と忙しいですが、冬はゆったりと自然の中で時を費やしています
 あまり詳しく書いて訪問客が増えると困るとのこと。
 今は鶏を飼ったり、自然と共に家族のスタイルが定着しだしたところです。
 土地は離農された方のあとです。

 こちらはH8年から夏のあいだだけ住んでいる「Yさん」です。
 定年を迎え、三重県から来て、雪の消えているあいだ、アウトドアーしてます。
 1年目はこの絵で見ずらいですが、右奥にあるテントとワゴン車での生活でした。
 2年目は手前右の堀立て小屋を造り、雨露を防ぎました。
 3年目はスーパーハウスを入手、U字ブロックの上に据え付けました。
 北海道には10年に1度くらいしか台風が来ませんから、これで十分です。
 加えて電気を引き、井戸も堀り、畑で作物も手がけています。
 秋には奥さんも来られ、雪が降る頃三重県へ帰ります。
 土地は1町歩有り、自然のままに生活をエンジョイされてます。