|
私達の住む地球が今、環境汚染と呼ばれている問題に直面しています。 大規模な森林破壊や海洋汚染、食品添加物や農薬まみれの野菜など、かぞえあげたらきりが有りません。 そんな中で自分や子供の健康、食と自然について考える機会が多くなりました。 自然や環境、農業などに無関心ではいられなくなりました。 そのため、無農薬大豆で味噌作りや、廃油を使った石鹸作り、無農薬野菜や無添加食品の共同購入 牛乳パックでハガキ作りや色紙作り、絵本の読み聞かせ、その他レクリエーションや自然観察などをおこなっています。 |
![]() |
平成8年11月6日(水)に行われた《人形劇「へそどろぼう」と手回しオルガンで遊ぼう》で使ったオルガンです。 終わったあと体験コーナーを設けてみんなで回してみました。とても素敵なメロディーで、その上しゃぼん玉が出る仕掛けもあってとても楽しませて頂きました。 左の男性が厚沢部町に住み、この手回しオルガンを制作した谷目さんといいます。 なかなか力のいる楽器で、楽譜もご自分でつくるそうです。 |
「よもぎだんご作り」 昨年10月にだんご作りをした様子です。 米の粉を使ってて、自分達の好きな形に作り、約20分蒸してできあがりました。 うさぎやアンパンマンなどユニークなだんごができあがり、大豆あん、小豆あん、しょうゆだれ、ごまだれの4種類で、飾り付けや味つけをして、みんなで食べました。 よもぎは保育所園児たちが近所の野から摘んできたものです。 |
|
![]() |
![]() |
昨年行ったコマ作りの風景です 昔の子供達は、小学校の高学年くらいになるとエンジュと呼ばれる木を切って「ずんぐり」と呼ばれるコマを作って遊びました。 「ずんぐり」はナタ一本で、直径10cm、高さ15cm位の木をコマのかたちにしてしまいます。およそ20分位かかります。 ひもを使って回し、けんかをさせたり、どちらが長く回っているかを競って遊びました。 (ナタとは幅が広く厚い刃物に短い木の柄をつけ、まき割り、枝うち、木工などに用いる道具) この日は、町内の草間さん(80才)と鈴木さん(76才)のお二人に作って頂きました。 |
早速できあがったコマを回してみました。 うまく回せないのでてほどきを受け、何回か挑戦するうちに上手に回せるようになり、子供達は大喜びでした。 おじいちゃんたちもはりきって、子供達の指導をしていました。 教えるというより一緒に楽しんでいました。 エンジュとはマメ科の「イヌエンジュ」のことだそうです。削るのに丁度良い固さなのだそうです。 |
![]() |
|
![]() |
ここでメンバーの紹介といきたいのですが みんなで撮った写真がないのでいつかの機会に載せたいと思います。年齢は20才〜45才位なで、職業も保母さんから主婦まで女性ばかり。 残念ながら男性会員はおらず、夫のいる方に賛助会員として行事の時、お手伝いいただいております。 |
3月には、第2弾の味噌作りがあります。 無農薬大豆を使用し、塩は沖縄の荒塩を使います。これが終わりましたら、写真を載せるとともに、作り方も紹介します。 |